今日の新聞
「要介護申請、震災後1.3倍に」
震災から8か月が経過し、
その爪痕が高齢者に深刻なダメージを与えています。
直接介護が必要になったというわけでなく、
介護者が介護できない状態になった。
仮設住宅等に閉じこもりで不活発になった。
などの理由が大きく、認知症も増加しているそうです。
生活環境の安定や、何気ない日常が
本当に大切ということが分かります。
また、この影響で介護認定が滞っているとのこと。
保険者も大変でしょうが、早くサービスにつなげて
日常生活を取り戻し、生きる意欲を
取り戻せるような支援が必要なんでしょうね。
事業所も人員確保が困難でしょうが
こういう時だからこそ、何か新しいサービスが
生まれるかもしれないので
使命感を持って乗り越えてほしい
西谷