昨日は在宅介護協会主催の
新春トップセミナーに参加。
講師は
厚労省老健局振興課長 川又氏と
東京都福祉保健局 高齢社会対策部長 狩野氏
次回の介護保険制度の見直しの内容についてでした。
気になるのはやはり24時間訪問介護。
まだ議論が続いているようですが
包括払いになるのは決まっているようです。
また、狩野氏によると本当にニーズがあるのか疑問で、
現在利用が伸びていない小規模多機能や
夜間対応訪問介護の二の舞になるのでは・・・、と
危惧されていました。
夜間対応の22.3の全国利用実績が5000人だそうです。
業界団体の圧力で新サービスが
増やされている印象を持たれているそうです。
利用者置き去り?
それから地域包括支援センターの業務内容の
見直しも必要とのこと。
都の調査では現在予防プランに 50%超
総合相談 20%
包括的、継続的ケアマネジメント 8%
多面的(制度横断的)支援展開 6%
虐待防止、権利擁護 5%
地域包括ケアシステムの実現には
まだまだ課題が多いんですね。
他にも住宅整備など
都が取り組んでいる情報が聞けました。
西谷
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