🎄1. テーマを細かく決めて、色数を3色以内に制限
上級者ほど「統一感」が圧倒的に美しく見えます。
例テーマ:
- ノルディック・ウッド:白・グリーン・木製ブラウン
- ホテルライク・グラマラス:ゴールド・黒・白
- 北欧ミニマル:白・シルバー・透明
- クラシックレッド:赤・深緑・アンティークゴールド
🎇2. ライトは“プロ巻き”で奥行きを演出
🔸インナーライト:枝の奥にぎっしり巻く
ツリー内部にライトを入れて奥の暗い部分を明るくすることで、
光が漏れる立体感が出ます。
🔸アウターライト:螺旋にゆるく
内側→外側で“2層”にするのがプロの常套手段。
🧩3. オーナメント配置の黄金比「大→中→小 → 小を倍」
上級者はサイズ配分が綺麗です。
- 大きいオーナメント:まずメイン10〜12個を配置
- 中サイズ:隙間を埋めながらリズムをつくる
- 小サイズ・ピック:倍量使って“散らす”
- 三角構図 / ジグザグ / 3点リピートで高度なバランスを作る
🌿4. 花材・ピックで“動き”をつける
上級ツリーは、球だけでなく
フェイクフラワー・リーフ・羽根・枝ピックなど
「線」になる素材を差し込んで動きを加えます。
- 外側へ突き出すピック → 動きが出て海外風
- グルーピング(同じ花を3つまとめる) → プロのメリハリ
🎁5. リボンは“流れるライン”で
リボンは巻くより ツリーに流し込む のが上級。
- “S字”に緩く差し込む
- 同じリボンを3か所に繰り返す
- 太いリボン+細いリボンの二重使い
🕯6. ツリースカート・足元の演出で完成度を上げる
上級者ツリーほど「足元まで完璧」。
- ファー素材のスカート
- 麻布でナチュラル
- ギフトボックスを3〜5個並べる
- ランタンやLEDキャンドルで世界観統一
📸7. 照明調整も“作品づくり”
飾った後の部屋の光を変えると、
ツリーの印象が一気にプロ仕様に。
- スポットライトで片側から当てる
- 電球色の間接照明を追加
- ライトは暖色で統一
🎨仕上げ:上級者のチェックリスト
- ✔ 色数は最大3色
- ✔ ライトは内側→外側の2層
- ✔ オーナメントは大中小の立体構成
- ✔ ピックで“線の動き”を入れる
- ✔ リボンは流れを作る
- ✔ 足元まで世界観を統一
- ✔ 部屋の照明も調整