こんにちは、中島です。
昨日は、目黒区にあります特養の
駒場苑に施設見学に行ってきました
『月刊ブリコラージュ』６月号（七七舎）
でも
巻頭特集が組まれています
スタッフ全員が一丸となって
ケア改革に取り組んでいる
大変に魅力ある施設です。
ケア方針として
『７つのゼロへの挑戦』
寝たきりゼロ
おむつゼロ
機械浴ゼロ
誤嚥性肺炎ゼロ
脱水ゼロ
身体拘束ゼロ
下剤安定剤ゼロ
を掲げていて
現在、おむつゼロ、下剤安定剤ゼロ以外
すべてのゼロを達成しています。
（※ホームページ上で毎月の達成度が
アップされています）
以外は通常の特養ではなかなか
実現しにくいことですが、
特に驚きは、去年の５月に
機会浴をすべて撤去し
２～３人が入れる中型のヒノキ浴槽を
新たに設置したことです
これで今まで個浴移行が難しかった
利用者にも個浴に入って
もらえます。
浴槽のすぐ隣に横になりながら身体を
洗える台を設置
浴槽へは２人介助で平行移動
（※詳しい介助方法はホームページ
に掲載されています）
施設長の中村 浩士さんと
案内をして頂いた渡辺 俊さんからは
駒場苑のこの先の目標の話も
伺うこともできました。
あらためて、施設か在宅かの選択で騒いでいる
のではなく
いい施設か悪い施設か
いい在宅か悪い在宅か
が大事なんだと当たり前のことを
実感しました
