みなさんおはようございます![]()
今日から8月ですね![]()
時が経つのが…なんていつも感じてしまいます
昨日いけよんの郷地域包括にて池袋本町地区の懇談会に参加してまいりました
時期的に熱中症の話が出てまいります
最近はテレビやヘルパーさんや近所の方たちが熱中症予防の注意喚起をしているので、以前よりも高齢者の熱中症への意識が高く熱中症の知識も増えてきているようです
高齢者の方は常時体内の水分が少なく暑さや喉の渇きに鈍感であります。トイレに行くのが大変とのことで水分を控える方もいます。
エアコンが嫌いな方やエアコンがない方もいます![]()
夜は涼しいから大丈夫なんて思っている方もいて、熱帯夜の日はドキドキであります
その日の気温などを見て地域の方と連携を取り介護従業者や家族の方などと室温や水分補給の声かけをしなければですね
特に最近注意しているのは独り暮らしの方や認知症の方や体調を崩しやすい方です。
独り暮らしの方はご自分ではしっかり水分を飲んでいると思っていても実際はあまり飲めていないとか、塩分などの栄養が足りないなんてことも感じられることがあります
また、認知症の方や体調を崩しやすい方はなかなか水分が摂りにくい方がいらっしゃいます。
以前特別養護老人ホームで勤務していた時も水分を多く勧めるのに苦労したことを覚えています。
好きな飲み物を探したり、ゼリーやトロミをつけるなど飲みやすい形状を検討したり、何よりも飲んでいただきやすいような声かけに気をつけたりとあの手この手で水分UPできるよう頭がいっぱいでした。
医療福祉に携わるものとしては顔色や口などの渇きの状態やバイタルや排泄物の状態などいろいろと気を配らねばですね![]()
逆に最近ではゲリラ豪雨などで一気に体が冷えて低体温症にかかる人もいるようです。
この時期は体調を崩しやすいときです。
無理なく夏と残暑を乗り切っていきましょう(^O^)/
むかさ
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