みなさんこんにちは
昨日の記事で介護保険の要介護認定者数が530万人になったと
530万人といっても、なんともピンときませんが、日本の人口が1億2千万人とすると24人に1人くらいが介護認定を受けているということになります
530万人の中で434万人くらいが介護サービスを受けているそうです
介護保険導入時は病院内もヘルパーさんの付き添いが可能であったり、認定結果が軽度の方でも介護ベッドを借りることができたりしました
今から考えると当時の介護サービスの利用状況はとてもゆるいですね。全てのケアマネではありませんが、数十人の方を担当するなどしっかりそれぞれの方を見られていたかというと疑問も残ります。
認定者数530万人と言う数字は介護保険当初の260万人の倍です
今後も社会保障費が増えていきます
介護保険料は税金や保険料などで構成されているので、アセスメントやモニタリングをしっかりしなければですね
制度や社会資源の情報を幅広く仕入れることも必要ですね
今日は毎週恒例のケアマネ会議です
今日は牧寺ＣＭの事例を検討する予定です
会議の場で様々な事例を検討したり社会資源や制度の情報を共有することは現場での対応の引き出しを増やすことにつながります
今後は団塊の世代の方たちが認定を受ける時期に突入します
知識と技術だけでなく気持ちも大切にしながらレベルアップですね(^-^)/
むかさ
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