みなさんおはようございます。
今日の池袋本町は雨が降ったり晴れたりと忙しい天気です
今朝はさっそく利用者さんのお宅へ訪問。
その方は一人暮らし。寂しさを感じながら生活をされています。
ヘルパーさんが週数回訪問し、娘さんと毎日電話で話をされ寂しさを紛らわしていると話をされます。
今朝は医療保険の申請の方法がわからず、電話をいただき急遽訪問です。
役所からの手紙はわかりにくいですよねぇ(;^_^A
役所もわかりやすく書面で説明しようとしていることは伝わってきますが、制度の理解はほんとに難しいものです。私も父や母から｢役所から書類が来たけどよくわからないから、ちょっと来て」なんて呼び出しを受けます
池袋本町はお年寄りの一人暮らしやご夫婦が多いです。
先日もヘルパーさんが何度も訪問しても出てこられない
警察を呼び進入(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
その方は何事もなかったので良かったですが、私も何度か残念な機会に立ち会ったことはあります
独り暮らし、高齢のご夫婦、認知症、いろいろな家族の形がありますが、地域で見守れる体制が必要ですよね。今は高齢者総合相談センター・民生委員・商店街・行政や私たち福祉に携わる人たちなどで地域の見守りを行っています
先日、もう一人も訪問しても出てこられず、警察と一緒に…なんてことがまたありました。その方は警察と一緒に入る時間が遅かったら最悪な状況であったかもしれません…
地域の人たちの見守りが功を奏した形です
私たち福祉の関係者もいろいろな視点でお年寄りを観察し、地域の連携や力を利用し安心して生活できるよう支援していく力が必要ですね
ケアプランを立てる上で身の回りで困っていることに着目しがちですが、見守り支援の視点の重要性を再確認した今日この頃です
がんばりましょう
むかさ