先週金曜に人事から指定された会議室な行くと例の中国人部長と人事以外にもう3人、こっちは1人なので1対5か! と思った。少し焦ったがやましい事は無いので堂々とする。
すると人事担当者がその3人の紹介をしてくれ、1人は人事責任者。つまり人事部長。もう2人は法務の人と同時通訳の人との事。
で、早速法務の方が口を開き、今回の私の話が漏れ伝わりパワハラ案件と判断したので人事部長と法務も参加することになったと。
で、内容が内容なので本日の会議は録音しますとの事。 こっちもその方が嬉しいのですぐに了承しました。
その間、中国人部長は神妙な面持ち。先々週の金曜に中国人部長と1対1で話した時は英語でしたが、今日は大事な話なので中国人同時通訳を付けるとの事で日本語で話して下さいと言われ、細かなニュアンスも言えるので好都合でした。
で、私から話しをして下さいとの事なので同時通訳の限りのセンテンスを考えながら詳しくゆっくりとパワハラ内容、不公平な扱い等々を説明しました。 1時間ほど話しました。その間、法務の方、人事の方々はただ黙って聞いていました。当のパワハラ部長は一生懸命メモしてました。
私が話し終わると法務が「会社側の人間だけで別部屋で話すのでそのままお待ち下さい」と。
かれこれ30分ほどしたらゾロゾロと戻って来ました。
「お待たせして申し訳ありませんでした。彼(パワハラ部長)よりお話しします。」 と、言ってバトンを渡すとパワハラ部長は開口一番、「大変申し訳なかった」と、謝罪を口にしました。
中国人は絶対に謝らない! と思っていたので期待はしてませんでした。
しかし皆の前ではっきりと謝罪の言葉!!
勝った!!!
なので辞めなくて良いと、言ってくれましたが、気持ちは変わらない。辞めます。いや、気持ちよく辞めます。と。
嬉しかった!
でもまだ続きがありますが今日はここまでです。