高校生のアルバイトは、とても入れ替わりが早い。昨日いたのに、今日いないとか…ザラ。

そんな中でも、一通りを教え、アルバイトの中でも一人前になり、やっと、こちらがラクになる…そんな事を考え始めると、辞める高校生が出てくる。

この子はもっと成長する❗
そんな真面目で気の利いた高校生ほど…辞めて行く。

で…言葉は悪いが…本人が思っている以上に全く評価に値しない高校生ほど、全然辞めず、そのうち、主のようになって行く…。←サボることだけしか考えない足手まとい。

そんな、負の真骨頂高校生の中だらけの中で、真面目な子は浮く。でも、オトナは、真面目な子を重宝するから、主タチは面白くない。だから、徒党を組んで軽い嫌がらせをする。で、真面目な高校生タチは辞めて行く…。

真面目な高校生全てが辞めるわけではない。冷静に判断が出来る子タチだけが辞めていく。

徒党を組んで嫌がらせをして保守するしか術がない輩に嫌われまいと、そこから取り入って自分を見失った真面目な子は、真面目を捨ててしまう。悪い意味で郷に行っては郷に従うパターン。

言葉を選ばなければ、バカでアホな高校生は、いつまで経ってもバカでアホな高校生。社会人になっても、今までのそれらが通用してしまったなら、直す必要もなく反省など頭に浮かぶこともない。

仮に直すチャンスがあったとして、それを自分ごととして向き合わずにチャラけで終わらせたら、そのキャラを一生保持しながら自分の居場所を確保するしかないことを…たぶん、バカでアホな高校生タチは…知らない。

世の中がキビシー事の最初の登竜門は、既に高校生のバイトのうちから始まっている。高校生の浅知恵なんて、高校生が取り繕った建前なんて、オトナはみんな知った上で、気付かないフリをしているだけで、全てお見通しである。

なぜなら…

かつては、キミタチと同じ、バカでアホな高校生だったのだから❗時代がどんだけ変わろうとも、その道程に於ける高校生の考えることなんざ手に取るように分かる。











バカならバカなりに、アホならアホなりに、失敗だらけを繰り返し出る杭の如く打たれ続けて、ブラッシュアップしながらマインドセットするからこそ、人間として大切な事が見えてくるし成長する。

周りに居た"オトナ"タチも、きっと悪い。

オトナなのに、オトナを舐めきった態度を放置させた結果が真似いた…惨劇。だと、思うよ。。。



才能や能力があったうえで、弛まない努力をしたことは間違いない事実。だけど、だからこそ、バカでアホな10代の【弱さ脆さ】を正面からがっぷり四つで組み合わず、さっと引いていなして決着させてしまった、当時、周りにいたオトナタチの罪は重い。親も同罪。


才能や能力は、方や、妬み嫉みは生む恰好のエサであり、その負のエネルギーによって邪魔をされるからこそ、隙を与えたら付け込まれる怖さを叩き込む必要はあったろうに。


と…


後からなら何でも言える。


スポーツを愛する一人のオトナとして、強い憤りを覚えております。


擁護はしない。
犯罪であり、、、法律違反である。。。
ルールがあるからこそスポーツは成立するわけで、ルールを逸脱した者は失格となるのは当然の裁き。


このルールを無視した若者タチに、税金が投入されているのだ。だからこそ、国の代表にもなれているわけで、そこを含めて…オトナタチの罪も…相当に重いんだよ…。。。





と言う…ひとりごと。