漫才塾の授業レポートも今回を入れて残り二回となりました。
それでは早速まいりましょう!

優勝したトレンディエンジェルは希望の星であると語る大滝塾長。
『斎藤さんだぞ』でおなじみの斎藤司さんは、今年36歳。
塾長がよく口にする十年続けてこそ、本物になれるというのを体現した方でもあります。
元々ハゲネタをやっていなかったというトレンディエンジェルのお二人ですが、先輩であるダイノジ大谷さんの助言でハゲネタを取り入れるようになり、今のブレイクにつながったとか。
自分たちでハゲネタをいじることによって、お客さんが感じる違和感を取り除きという効果もあります。
フットボールアワーの後藤さんは、漫才をやる前に「こんなブサイク連れてきて、すみませんね」と一言添えます。
これも冒頭で触れていくことによって、お客さんの違和感をなくすということをそれとなくしているのです。
先ほどハゲという言葉が出ましたが、ここからはみなさんでディスカッションです。
チビ、デブ、ハゲというのは笑いと切っても切り離せません。

これらは差別とも深く関わってきます。
たくさんの爆笑エッセイを書き残した中島らもさんは、「笑いとは差別である」とはっきりおっしゃっていました。
ゲイネタで笑いを取る芸人さんたちが、おられます。
これに対して「性差別ではないか?」と抗議する声もあるそうです。
確かにそういった視点があるのも、よくわかります。
ただし全てに配慮しすぎて規制しすぎると、がんじがらめになり面白いお笑いができなくなるという可能性もあるのです。
その昔イギリスでモンティ・パイソンという過激コントをたくさん作るコント集団がいました。
彼らは全てを馬鹿にして、全てを笑いに変えました。
今みるとかなり際どいネタも多数あります。
実はこれって、とても平等なことなのです。
日本では極度に配慮した言い方をする場合があります。
それが配慮された側からすると、こそばゆく距離感を取られていることで、傷つくこともあると聞きます。
モンティ・パイソンはBBC放送で放送されていました。
日本で言えばNHKですね。
ギャグやユーモアに理解のあるイギリスだけあって、国営放送が配信していたんですね。
日本も負けてはいません。
『バリバラ』というバリアフリーバラエティがあります。
障害者や性など、日本のお笑いでは禁忌とされていたものをお笑いの題材として扱おうという活気的な番組ですね。
NHKの番組は質が高くて、チャレンジ精神が旺盛であると評判を呼んでいるのがわかる気がします。
みなさんちゃんと受信料は払いましょう!
そして一度、差別と笑いについてじっくり考えてみられてはいかがでしょうか?
きっと発見があるかと思います。
さてそれではネタ披露のお時間です!
山田さんは立川談志師匠の講談ネタに挑戦。

これを見た塾長の反応はと言うと……
塾長『二重丸や!』
と太鼓判!
続いてはMさんと白水さんのコント。
あやみンが二人の光景をパシャリ!
散髪屋で行われる王道コントです。
オーソドックスなお笑いの技術を身につけるには、もってこいのネタです。
あやみン&T田さんのコンビも同じネタに挑戦!
時折アドリブを加えながら、演じていました。
漫才は普段している素のしゃべりが基本となります。
一方のコントは、与えられた役柄を演じる必要があります。
漫才とコントでは、求められる技術がまた変わってくるのですね。
さて来週の12月19日には年内最後の漫才塾ライブがございます!
14時から大阪市西区北堀江1-1-27イマイビル3階で行われますので、みなさんこぞってお越しくださいませ~!!
そろそろ風邪が流行り始めてますから、どうぞお体ご自愛ください。
塾長『手洗い、うがいを忘れずに!』
写真・文 高田 豪
漫才塾では新塾生を募集しております。プロ志望の方だけでなく、『今やっている仕事に生かしたい!』など、様々な面でスキルアップを目指される方を対象にした授業を行っております。
和気藹々とした楽しい授業が毎回、繰り広げられております。
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