
沢山ありますが…
中学の教科書にあったんですが。
なんかごっつい曖昧なんすが、物語の世界ではみんな同じ仮面を付けなければいけないルールで仮面を外しては暮らしていけないって話。
つまり喜怒哀楽の全てが同じ表情。
主人公の男の子もルールを守って仮面をしてたんだけど、ある日仮面を外してる女の子に出会って。
中略
最後は主人公が女の子のあとを付けて行くと
近くの川には沢山の仮面が流れてて、
僕はゆっくりと川の上流に歩いて行った…で終わる。
先生にこの続きは無いんですか?
って聞いたらこの続きは自分達で作ってみて。
言われて実際に家庭学習ノートに書いて提出した思い出があります。
タイトルは素顔同盟ってやつ。
あとは…ごんぎつねってやつも好き。
これはちゃんと覚えている。
いたずら好きのきつね・ごんが、いつもの用にいたずらのネタを探してたら鰻をとろうとする男・兵十を発見する。
兵十が仕掛けから離れると、ごんはいたずらで鰻を盗んでいく。
兵十にはここでごんが盗んだ事を知る。
その次の日ごんは兵十の母親が死ぬ前に鰻を食べたいと言ったまま死んでしまった事を知って、深く後悔する
その後ごんは…
本当は最後まで書く予定でしたが辞めます。
このごんぎつねという話。
専門学校時代の教科書にも載ってたのがめちゃくちゃ嬉しかった。
後は
犬と一緒に走るのが日課だった少年が、犬を亡くしたあと同じ靴を履いて走ると不思議な体験をする話もあって、結構好き。
小中学生は図書委員で、一人で当番したりしてた時は怖い話の本を読んでました。
ゾッとする怖い話シリーズとか、眠れない程怖い話シリーズとか。
トイレにでる女の子の幽霊ってやつが結構好き。
怖い話の中に、さっきの犬では無いけど…めちゃくちゃ似てるのがあった。
主人公の兄は物凄い足が早くて学校のみんなからも尊敬されてる自慢の兄だった。
一緒にかけっこしても勝てなくて悔しくて泣いてると兄はいつも
「解ったよ、だからそんなに泣くなよ、チビ」
と言った。
ただ兄がいつも通りに走りに行ったら事故に遭い兄は亡くなる。
数年後兄がいつも履いていた靴を主人公がたまたま見つけて、それを履いて走りに行くとどんどんスピードが出て足が早くなるようになって兄が乗り移ったかのようになる。
休憩をしていると突然勝手に走り出してしまい、目の前には兄が事故に遭った交差点が!
そこに車が来て事故ると思っていたら間一髪車に轢かれる寸前で止まる。
恐怖で泣いているとどこかから囁きが…
「解ったよ、だからそんなに泣くなよ、チビ」
話は変わりましたが、
素顔同盟とごんぎつねが好きです。