左から真夜中クラシック高橋、ジャパネーズ・ウネモトモネ、バベル川副、ランジャタイ伊藤・国崎、曇天三男坊、真夜中クラシック・タケイ

 

ミネタとは現銀杏BOYZ、元GOING STEADYのボーカル峯田和伸だけど、

予想通りそんなことはどうでもいいイベントでしたね。

そもそも銀杏は典型的な男ウケバンドなので、

客席のほとんどを占める女子が銀杏クラスタなはずがない。

 

峯田といえば、10年ほど前、台湾でのライブ中にフルチンで捕まって、

そのすぐ後に香川のモンバスでも全裸になったんだよね。

「この人、全然こりないなー」と銀杏ファンの友人(男)に言ったら、

「(君が大好きな)草野マサムネも本当は全裸になりたいんだよ!」。

 

「君から盗んだスカート」とか「僕は君の身体じゅうに泥をぬりたくった」とか

「君に会えた 夏蜘蛛になった」とか性的なメタファー満載の

まぐわいソングを書く彼ならまあそうかもと妙に納得した。

しかし、脱がないところが草野マサムネが草野マサムネたる所以なのさ。

 

7/9はABCお笑いグランプリ決勝。

6/20の予選前からこのイベントへの出演が決まっていたランジャタイは予選突破するつもりがなかったの?

 

今日の出演者のドレスコードは「パンクな服装」だったはずだが

誰一人としてひとつもパンクじゃない。

どういう流れだったか冒頭でなぜかくにちゃんが自分が履いてる靴が

東京靴流通センターで売ってるバイオフィッターであると強調していた。

客席に銀杏ファンがほとんどいないということもあり、

話はどんどんミネタから逸れていく。

 

ミネタ大喜利

 

ランジャタイの性春トーク。

中2のとき、エロ本が落ちてるような空き地でエロい空気人形を拾ったくにちゃん。

ラムちゃんと名づけて初めてできた彼女として毎日話しかけていた。

ある日、帰宅するとドラム缶で母親がラムちゃんを燃やしていた。

そして、「しっかりせい!」と母親からビンタを食らった。

伊藤ちゃん、体重80キロの中2のとき、下半身剥き出しで

オナニーしながら田舎の暗い夜道を歩くのが日課だった。

くにちゃんのお母さんの話と伊藤ちゃんのデブだったときの話は鉄板やな。

 

漫画『火ノ丸相撲』に出てくるキャラが伊藤ちゃんにそっくり!

 

しょっぱなに伊藤ちゃんに悪酔いしないよう牛乳おごるべきでした。忘れてました。

でも、酔っぱらった伊藤ちゃんは本当にかわいい。

途中何度か休憩をはさんだのだが、最後のほうの休憩でネイキッドのスタッフから

「もう伊藤さんは戻ってこないかもしれません」とアナウンスが入った。

しかし、伊藤ちゃん、今日は最後まで泣くこともなく壇上でがんばりました。

 

 

 

ミネタとはなんの関係もない動物動画に寄り道しつつ、あっというまにエンディング。

 

EDで「くにちゃんに裏切られた!」とこぼしていたどんちゃん。

 

実はくにちゃんはめちゃくちゃ歌がうまいのだ。

十八番の『東京』をひとつもボケることなく熱唱した。

一緒にボケるつもりだったどんちゃんは肩透かしを食らった。

しかし、なんで君はそないにガテン系の格好がよう似合うねん?

 

 

今回、初めて300人斬りの真夜中クラシックの高橋さんを見た。

銀杏BOYZに疎い彼は終始無口だったけど、

芸人としてあるまじきおとなしさだったので「具合でも悪いのかな?」と思っていたら、

案の定、7/9のライブ『俄然一突団体戦』を体調不良でキャンセルしてた。

高橋さんのほうが好きなイケメン芸人3位のくにちゃんよりも断然イケメンやが、

芸人たるものおもろいもんの勝ちなのでくにちゃんの勝ち!

 

 

個人的に銀杏BOYZの『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を

ランジャタイのイメージソングと勝手に決めていたので

このイベントはちょっとうれしかったんだ。

銀杏BOYZはそんなに好きじゃないけど、この曲はいい曲だと思うから。