こんにちは。採用試験問題☆速報ですよ~。
著者の西川マキです。
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2018.5.13に行われた東京都Ⅰ類Aの問題(数的推理-面積)の解説です。
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(153) 2018 東京都Ⅰ類A<数的推理…面積>-解説
ヘンテコな形なので…
大きな図形から余計なところを引くか、
いくつかに分けるか、
等積変形するか。
この場合、次のように直角三角形①、③と、
扇形②に分けるといいですね
(正方形をABCD、半円の中心をO、正方形と半円の交点をE、Fとします。)
ではでは。
①から見てみましょう。
AOの長さは三平方の定理より、以下のように求められます。
AO=FDで、①と③は合同だと分かります。
面倒だから合同条件とかパスね…
次に②を見ましょう。
∠EOFは180°から「×」と「●」を引いた角度です。
①の内角の和で考えると、「×」と「●」で90°ですね。
よって、∠EOF=90°となります。
いかにもそんな感じだよね…
求める面積は以下になります。
正解は「3」です。
(20180513tk1Ag-16、z-15)
難易度★★☆
やや類題(円などの面積)あります
『文系女子のための数的推理』
P296 裁判所総合職・一般職
P302 東京都Ⅰ類A
P402 特別区Ⅰ類
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