『CAROLの意味』読んだ! |  夢は叶う♪ ☆happy☆ハッピー♪

先日から少しずつ読んでいた『CAROLの意味』を読み終えました。


TM NETWORKの新しいアルバムにCAROLが入っているので、かれこれ何十年前のCAROLを思い出しながら、「そもそも『CAROL』って何だったのか?」と、手にした本。

あまりにも仕事が忙しく、そして読むのは仕事に関する専門書ばかりなので、こうした本を手にするのは久しぶり。手にペンを持つことなく、付箋をつけることもなく。「プライベート」で読むことができました。


この本、一度では分かりにくいかもしれないなというのが感想。一度目、前半はよくわからないなーと思いながら読み進め、後半は、ぐいぐい本の世界に引き込まれていきました。そして2度目。今度は、おおまかなストーリーが頭に入っているので、人間関係や、時の流れを把握しながら読み進めました。ああ、なるほど!こんな内容なのか!と、パズルが解けたような感覚になりました。


小室ワールドって、こういう感じなのかな。物語として読むのか、現実の話として読むのか、現実と物語の間を行ったり来たりする、不思議は感じなのです。これまでの本には無かった感覚。


それにしても、地球のことを思う、壮大なスケールで物事を考えている小室さん。小室さんこそ、音楽で、地球を救うために生まれてきたのではないか?!と思ってしまいました。

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「読書」、たのしいわ~♪

CAROLの意味/小室 哲哉
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