京都の北野天満宮に、梅を見に行きました。この時期、梅苑が公開されています(たぶん、3月中旬頃まで)。本殿付近にも梅の木が植えられていますが、梅苑は、梅の木に囲まれて、梅の香りが漂う中で散策できるので、お勧めです。
途中で、梅苑入場チケットを購入すると付いてくるお茶とお茶菓子をいただきました。梅を眺めながら、一服。なんとも贅沢なひと時。
梅苑情報だと、まだ七分咲き。花が開いている樹もあれば、まだまだ、一分咲きにもなっていない樹もありました。しばらくは楽しめそうです。
濃いピンク、薄いピンク、白い梅の花。そして中には、一つの花の花びらがピンクと白のミックスになっているものもあり、自然って不思議なものだなと感じました。
北野天満宮は1600年代から。梅苑は、いつからかな?400年前からあったのかしら?当時から、ここで梅を楽しんでいたのだろうなと思うと、不思議な気持ちになります。デジカメなんてなかった時代。歌を詠んだり、お茶を立てたり、したのかな?
現代の私たちが梅を楽しんで、これから400年後に、どんな人たちが、どんなふうにこの梅を鑑賞するのかな…と、思いを馳せました。
梅に囲まれて、梅の香りに包まれて、ベースアップ。梅の香りに包まれることなんて、滅多にありません。しっかり、浄化されたかしら。
北野天満宮を参拝した後は、すがすがしく、すっきりした気持ちになりました。桜のお花見も良いけれど、その前に、梅のお花見もお勧めです♪
☆みなさま、happyな一日を☆

