プレスブログ様から、4℃のチャリティージュエリー限定販売がリリースされました。
私にとってジュエリーは、時には、ウキウキとテンションが上がるもの。そして時には、仕事で大事な会議がある際に、成功するように!と願いをかけてつけるもの・・・。手に入れた際の思い出や、キラキラ光るダイヤの輝きにうっとりして、これ!と決めた時のことを思い出し、「今日もキラキラしてきれいだなあ」と、一瞬で幸せな気分になるものです。地球上で、長い年月をかけてできあがった鉱物・・・何かと何かが反応して、私たち人間の生命よりも、ずっと長い時間をかけてできあがった原石を、磨いて、光り輝くジュエリーにして・・・ということを考えると、感慨深いです。私が最も好きなジュエリーはダイヤなのですが、水のように透明で吸い込まれるような石を見ているだけで、自然の偉大さや神秘さについて考えさせられるのです。
さて、4℃ では、1月28日(金)~2月13日(日)に、「オデュース4℃」と「カナル4℃」と“Love Charity Fair”が開催され、LOVEをテーマにした限定チャリティージュエリーが販売されるそうです。
ネックレスには「LOVE」の文字が刻印されています。そして時計には、裏面に感謝の気持ちを込めたThank youのメッセージ。期間中の全商品の収益の一部が、深刻な水問題に直面しているスリランカの水供給・衛生を改善する活動へ寄付されるそうです。
私が、社会貢献と聞いて思い浮かんだのは、私自身に何ができるのか、何をしているのかということ。
私も長い間、アジアの農村に関わり、私に何ができるのか考え続けました。そして日本のNGOの会員になり、ささやかですが、誕生日に寄付をしています。チャリティーというと、何かを建設したり、物を配布することもありますが、そうではなく、現地の人々の力を引き出しながら、持続可能な活動を展開することが大切ではないかと思っています。
4℃ は 、地球上のあらゆる生命に潤いをもたらし、豊かな生活を育む「水」のようでありたいと誕生したジュエリーブランドなのだそうです。私は、この記事のリリースがきっかけで、初めて知りました・・・。
開発途上国といわれる国の女性の一日の仕事は、まだ暗いうちから遠く離れた場所まで水を汲みに行くことから始まります。そして、その水も衛生的ではなく、水が原因で病気になることも珍しいことではありません。水を汲みに行く途中、時には野生動物に襲われたり、大きな井戸の中に落ちて死亡することもあります。乾季には水が枯れてしまうこともあります。でも、私たちにとって生きるために必要な水を手に入れるために、女性たちは水を求めて歩くのです。こうした状況を現地を歩き、観てきた私は、 4℃ というおしゃれなイメージがあるジュエリーブランドがAQUA PROGRAMというプロジェクトで世界の水問題のために活動をおこなっていると知り、驚くと同時に、嬉しくなりました。
(活動報告についてはこちら 。http://www.fdcp.co.jp/aquaprogram )