先週、泉湧寺に行ってきました。
疲れた体に生気を与えてくれるスポットだそうです。
バス停を下りて、長くゆるやかな坂を上り、たどり着きました。
なんとラッキーなことに、3月14日~16日の涅槃像御開帳、そして常楽会法要の瞬間に居合わせました。
何たる偶然。このような機会はもう二度とないかもしれないというほど、貴重な時間でした。
涅槃像御開帳というのは、縦約16メートル、横約8メートルほどの大きな布に、お釈迦様が亡くなりシャラの木の下に横たわっている図で、周囲は、弟子やその他の人々、そして動物までもが集まり、悲しんでいる様子が描かれていました。とても大きな絵で、じっくり眺めてもまだまだ足りないというほどの絵でした。
こちらは、本殿の奥にある、御座所の庭園です。皇室の参拝や法要で使う場所なのだそうです。
境内で、暖かいお蕎麦をいただきました。おあげが、厚くてふっくら!美味しかったです。

