これ、夏専用の雨戸です(左側は、雨戸を開けているので、窓ガラスになっていますが・・・)。
毎年、夏が来ると、2枚の雨戸のうち1枚を夏用の雨戸に付け替えています(片側は、通常の雨戸のままです)。
この雨戸、ブラインドのように、羽根が開いたり、閉じたりします☆。
つまり、暑い夏の夜、雨戸を閉め切ってエアコンをつけなくても、この雨戸の羽根を開けば、「雨戸は閉まっている(防犯上、安全)、でも、しっかり風は通す」という状態になります♪
とても暑い夜は、羽根を全開に。雨が降っている時には、半分開いておけば、雨も吹き込まず、しかし窓は開いているという状態になるので、なるべくエアコンを避けたい私にとっては、ありがたい存在です。先日の、関東地方の雷雨の時にも、室内は蒸し暑く、窓を開ければ雨が吹き込んできて困りましたが、この雨戸の羽根を半分開けたところ、雨が部屋に吹き込むことなく、涼しい風が入ってきて、便利さを実感しました。
そうそう、上下別々に羽根の角度を変えられるので、「下は閉じて、上を開ける」ということもできる、すぐれものです。この写真でも、上半分のほうが、羽が開いています。台風が来たら・・・、羽根を完全に閉じてしまえば雨は入ってきません。雨戸なので、カギが付いていて、安心です。そして、直射日光を遮ってくれるので、昼間も、こうして羽根付き雨戸だけ開けないでいるのです☆
また、羽根が付いているおかげで、夜、室内で電気をつけていても、部屋の中が丸見えにならないという大きなメリットもあります。通常、夜間、窓を全開にしていたら、室内が丸見えになってしまいますが・・・これなら、大丈夫!
どうしようもなく暑い時にはエアコンをつけることもありますが、この雨戸は、エアコンをつける頻度を確実に減らしてくれています。秋になると、心地良い風を感じながら眠ることができるのですよー。
メリットたくさんの羽根付き雨戸。冬になるまでは、この雨戸で過ごします♪
