働き方改革の勘違い | 診療報酬のプロ☆メニースターズ代表 星 多絵子の公式ブログ

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こんばんは。
医療・介護・福祉経営コンサルタントの星 多絵子です。

 

診療報酬改定の影響はいかがでしょうか。

医療政策の流れから外れてしまうと

収入が減るリスクも。

コンサルタントとしてだけではなく、

経営者としても

さまざまな困難に立ち向かってきた

星にお話してみませんか。

解決の糸口を探し出します。

膨大な資料はお渡ししません。

生きた知恵をお伝えします。

メニースターズまでご相談ください。

 

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さて、今回は

働き方改革の勘違い

について書きます。

数字を入り繰りのではないのです。

 

医師の働き方改革が2024年に本格始動しようとしています。

どちらの病院も、時間外労働を減らそうと

努力されていることでしょう。

 

ところで、スタッフ数を増やせば、時間外労働は減るでしょうか。

どの職種も、その仕事の内容や、そのスタッフの技術力によって

仕事の進み方が異なってきます。

 

ことさらに時間外労働を減らそうと、

残業を禁止しても、残業を隠れてするようになってしまいます。

 

また、やみくもに人を雇えば、人件費が上がります。

増やした人材が、その仕事に慣れていればよいのですが、

慣れないままですと、「むしろいない方が助かる」という状況に

なってしまいます。

 

数値目標を掲げる前に、

「仕事の量」「人財の質」の見極めをするのが先です。

働き方改革は、数値を上げ下げするものではないからです。

 

あなたの病院では、「仕事の量」「人財の質」を

きちんと分析していますか。

 

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今回はここまで。
わかりにくい部分はございませんか。
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今日は久々の休日休み!

土曜も仕事だったのでご褒美です。

ダンスをしていたら、

外国人に集まられました。

私、テクニックはないのです。

魂(ソウル)とグルーブで踊ってます。