2月6日(月)  

立春あけ 最初の授業 です。

 

そもそも、24節気とは、何?
せんせい~。旧暦となにが ちがうの~?」

オー待ってました!その質問。

旧暦は、お月様の動きをもとにしているので、時々、ほんとの季節と
ズレてしまうことがあります。だから、閏月として、丸々1か月増やし
1年が13か月になることもあります。

一方、二十四節気は、太陽の動きをもとにしているので、
季節感と大きく ずれることはなく、毎年安定して季節の指標となっています。
二十四あるうちの、最初の節気が「立春」(2月4日ごろ)
まだまだ寒さは残っていますが、気持ちの上では「春」が 産声を上げた感じ。

国語未来塾でも、早速今年の二十四節気関連の話題から。
今日は、2年生の教室をご紹介しましょう。。。

 

4年生までに身に付けたい 言葉力 季節とくらし編』

 立春(りっしゅん)」「雨水(うすい)二十四節気(せっき)風花(かざはな)」「冬木立(ふゆこだち)など、
暦に関する話から、旧暦について学びました。同時に、「睦月・如月・弥生…」なども。
ゲーム感覚でアッという間に覚えたら、上級編「雨の季節なのに、どうして6月が水無月(みなづき)なの?」
「10月は神無月(かんなづき)。でも(かみ)(あり)(つき)っていう地方もあるんだよ。どこかな?」などの疑問がどんどん膨らみます。
お茶つくりには欠かせない、♪夏も ち~かづく「八十八夜」♪
台風が来くることの多い「二百十日」なども、立春を基準にきめられます。

年間を通して、二十四節気を意識しながら過ごしていきましょう!

 

この「立春大吉」の文字は

左右対称で縁起がよく、厄除けとされているそうです。

は~るよ、こ~い!