短き命早朝から近くの森で鳴いている蜩の声が聞こえてきます。 [694] 夏盛 寂声而 朝鳴 此蜩 明日将在哉 なつさかる さびしきこゑで あしたなく このひぐらしは あすはあらむや 明日もこの蜩は寂しい声を聴かせてくれるのだろうか。