おはようございます。
奈良市の社労士、行政書士の村林です。
大正製薬大幅離職へ というニュースが目に入ってきました。
一部抜粋・・・・・・
同社は5月に早期退職優遇制度の実施を発表しており、
8月末にその結果を公表した。
応募は943名。10年以上勤務、40歳以上の従業員約3000名が対象で、
そのおよそ3割が手を挙げた計算になる。
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会社としての利益のピークはもうだいぶ前の事で、
今は社員一人あたりの利益で考えると半分になっているという事らしく
新たなる稼ぎ頭がでない中での早めの決断という事でしょうか
(失礼ですね)
ですが、経営という事を考えた時、
社員一人当たりの売り上げや利益は当然考えなければならず
それが下がってきている、なおかつ売上が伸びるような特殊な状況がないのなら
思い切って数字をあげる努力をしなければなりません。
経営は数字に表れ、その数字が評判や期待値となって跳ね返ってくるわけですから
内部の人員をどうするという判断に至るのはある意味当然です。
大事なのはやっぱり経営戦略、事業計画の段階で先を見据え、
いい時に次どうしていくかの準備をしておくことです。
ダメになってから慌てても時すでに遅し、
となってしまいます。
私の行政書士の事務所の方でも
経営のご相談や事業計画についてのご相談を承っております。
事業主様がどうしていきたいか
会社の現状はどうか?
とことんおつきあい致します。
お気軽にご相談ください。
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奈良市で開業しています。