こんばんは。
奈良市の社労士そして行政書士の村林です。
今日は大好きだった叔母をなくしました。
ものすごく悲しい。
けれど、叔母はすごくいい顔をしていたので、
笑っていたので、そこだけなんだか、ほっとしました。
つい一週間前は
最後まで頑張るで。負けへんで。
これも運命や。
そう言っていた威勢のいい叔母です。
あれだけ威勢のいい叔母だっただけに、安らかな顔を見ていると
ほっとしました。
痛かったんだろうな
頑張ったな、と。
人は一人では生きていけません。
そんな当たり前のこと、わかりきっている。
だけどそれをすぐ忘れちゃって、大切な人を傷つけたり
余計なことを言ってしまったり、面倒くさくなってしまったりする。
でもやっぱり、それじゃいけなくて、
感謝は言葉にして伝えて、いたらないところはちゃんと謝って
嬉しいことはうれしいと伝えて
幸せだったら幸せだって言って、
誤解を生んだらそれは誤解だって解いて
好きなものには好きだって言って、
一緒にいたいって伝えて
日々、まっすぐに生きないといけない。
自分の心には決して嘘はつけなくて、
心のないところに幸せなんてないはずで
まっすぐに生きた結果がきっと最後の満足になって返ってくるんだと
そんな風に思いました。
帰り道、そこだけ黄金色に輝く竹藪を見つけました。
おばちゃんが何か伝えてくれているような気がします。
