今日読ませていただいた戸籍ですがついに出ました。
マリアナ沖方面にて戦死
○○ 艦隊司令官 より~ 報告
マリアナ海峡沖の戦いといえば誰しも知っているような
激しい戦いのあったところです
今の平和な世の中に生きていると
あぁだこうだ、不平不満ばかりが口をついてでてきます。
でも、それはこうして先人たちが家族を守るために
自らの命を使って戦ってくださった過去があるからこそ
できること。
多くの人々の、命というかけがえのない
大きな犠牲を払った上で成り立っている平和であることを
あらためて思うとともに、
戸籍の向こう側に生きていらした方々へ
そっと手を合わせ
残されたご家族の、特にお母さんや奥さんの苦労を思い
その後の生活に幸があったことを祈って
戸籍読みを終えました。
戸籍はいろいろなことを伝えてくれます。
家族や、家族に起こった変化
ほんのわずかな表記ですが、
その向こう側に起こった数々の人間ドラマを思い、
今日はとくに、胸の詰まる思いでした。
私は関係するところだけ抜粋して読めばいいでしょ?
っていう戸籍読みは嫌いです。
そこにあるわずかな変化とともに、
ご家族を思い、
その方の生き方を思う。
単に相続のため、手続きの為ではない、
また家系図を作成するのではなく、
その家計に起こったドラマを読み解く、
そういうお手伝いができればうれしいなと思います。
ご先祖様を大切にするとともに、
自分たちの祖先に何が起こったか、遠い昔に思いをはせる
とても素晴らしいことだと思います。
ご先祖様に起こった人間ドラマを
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