MBAを学ぶか迷っている後輩へ

 

ブログ⑦の続き

 

私が卒業したウェールズMBAについてどんな学校なのか色々聞かれる。

なので、評判を含めて、あらためて色々調べてみた。

 

・University of Wales Trinity Saint David MBA Programme(プログラムがアメリカ英語でなくイギリス英語表記)

・取得できる学位はイギリス国立大学の修士学位(Master of Business Administration)

・日本語で学ぶMBAだが、イギリスの公式MBA(実施国の母国語で学ぶ方針)

・日本の学校ではなくイギリスの学校なので厚労省の教育訓練給付金は受けられない(できたら受けたい制度)

・QAAという英国高等教育質保証機構の認証あり(これは安心)

・元々はUniversity of Walesだったが、吸収合併してUniversity of Wales Trinity Saint Davidとなった(名前長い)

・評判としてLinkedin経由でヘッドハンティングを受けるようになった

・為になる学びの機会と一緒に学んだ仲間との出会いがあった(これは個人的な感想)

・大変だったが自分の人生に大きくプラスになった(これも感想)

・しっかりとビジネスの基礎を学べた(感想)

・学んだ事はビジネスの実践でも活かしている(自分次第かな)


入学するまで日本の民間企業ヒューマンアカデミーへの名前貸しのMBAかもというイメージもあったが

学生とイギリス本校のスタッフとの運営ミーティングもあった。

実態は、熱意ある先生と向上心のある生徒があつまる場であった。学位だけでなくこの辺は大きなプラスの誤算。

MBAをよく分からず飛び込んだが、選んでよかったというのが本音です。

 

後半は感想中心ですが、MBA検討の参考になれば幸いです。

 

つづく(多分)