子どもがすき。
今日は、子どもたちの衣類整理しながら考えていた。
自分が子どもをすきなことについて。
私は子どもがすき。
だけど、子どもが周りに集まってくるタイプじゃないし、子どもを楽しませるのも得意ではない。
だけど、子どもの嘘偽りのない純粋な心がすき。
心からの笑顔がすき。
だから、将来は絶対子どもと関われる仕事につきたい。
子どもがこの人なら安心できるって思える人になりたい。
今、施設実習中。
知的障害児施設に毎日通ってる。
実習に入る前は、不安だったんだ。
オリエンテーションに行った時に、人を傷つけてしまう子どものリストをもらった。
正直、子どもはすきだけど、恐いと思ったし、そんな子どもをすきになれるか自信はなかった。
だけどね、初日にそんな不安はふっとんだ。
門からのぞく、かわいい子どもたち。
とびっきりの笑顔で近づいてくる子どもたち。
みんなかわいくてしょうがない!!
ただ今、実習5日目。
大変なこともたくさんある。
言う事聞いてくれないなんてあたりまえ。
噛み付かれたり、押されたり、ひっかかれたり、髪の毛ひっぱられたり、体はあざがいっぱい。
だけど、みんなとてもきれいな心の持ち主なんだよ。
目はキラキラしてるんだよ。
とびっきりの笑顔で笑うんだよ。
そんな子どもたちがほんとにかわいい。
子どもたちと接することの大変さを知ってこそ、すきだと言える。
でも、私なんてまだまだ甘いと思う。
子育てを経験したお母さんたちや子どもに関わる仕事についてる人たち。
そんな人たちの子どもがすきって言葉は、ほんものだ。
私も、これからたっくさん子どもと関わって、おばあちゃんになっても子どもがすきだと言ってたいな。