いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は貴重な中1日の船内生活。

寄港地ラッシュなので、ブログ更新をしておかないとまた明日からシチリア、バレッタと続くのでDASH!DASH!

今回の旅の中で、かなり楽しみにしていたデルフィ!

港ピレウスから、バスで3時間ほどかかりました。

途中の景色も最高で、ガイドさんも親切に説明してくれて、デルフィの歴史を知ることができました。

かなり高い山にバスで移動。

途中、可愛い街がありました。

冬にはギリシャ有数のスキー場になる場所です。


ここを通り過ぎて約20分。

デルフィに着きました!


切り立った山と、トンガリの木が異国の感じお願い


飛行機雲もたくさん飛行機

ここデルフィは、世界の中心、宇宙の中心と言われています。

紀元前一千年に作られた、オラクルの聖地です。

ギリシャ神話では、12の神がいるけど

このデルフィはアポロンという芸術の神を称えて作られたそうです。

調和の象徴でもあります。

年に一度、ギリシャ国内だけだなく、国外からも多くの人が巡礼に訪れたそうです。

今のメッカと同じ感じだと思います。

とても高い山の上にあるので、皆海から船で来て、そこから徒歩で登ったんだって滝汗

世界の中心、宇宙の中心と言われるのは、2つの説があるそうです。

ひとつは、ゼウスが世界の中心がどこか知るために

山の上から石を投げたそうです。

その石が落ちたのがデルフィだった。

もうひとつの伝説は、二羽の鷲を西と東に放ち

その二羽が出会ったのがデルフィだった。

ビミョーです滝汗

オラクルの聖地と呼ばれる訳は、この遺跡の中でも最も重要な場所

アポロン神殿に、唯一入れる巫女の「ピューティア」が、神託を伝えてくれるから。

政治的なこと、戦争をいつ始めるかなどの大きな案件から、自分の結婚相手や未来についても聞きに来たそうです。

まずは入り口手前。


ここはショッピングモールのようにたくさんの部屋がありびっくり

巡礼に来た人が買い物をしたそうです。


高山植物?


そして少し行くと、この像が置かれていた入り口があります。


この石の台に置かれていたんだって。


博物館にはこんな像もありました。

全てデルフィ遺跡にあったオリジナル。



ぜひ現地に置いてある光景を見たかったですショボーン

土台の石には細かく文字が刻まれています。



美しい装飾が施された柱。

背景を見ていただくと、高さがわかるかな?


ここは何の神殿だったか…ガイドさんが遠くて聞こえなかったタラー


あ!上にオリンポス神殿か見えてきた。


少し登ると、神託をもらった証拠にと、本のように岩にその結果を記した場所があります。


画像枚数制限ですアセアセ

つづく