早く旅行記書かないと、いつ終わるかわからないので本日2回目の更新です
準備編が終わってやっと出発しますよ(笑)
空港は成田第1ターミナルで9:40のフライトです
春休み前なので混雑なく荷物を預けるのもスムーズでした。その後は朝ご飯をガッツリ食べました(笑)
機内食の鰻、食べられないので…
飛行機はいつも映画を楽しみにしていますが、今回はあまり見たいものが無く残念(~_~;)
短いフライトなのであっという間でしたが、到着間際にちょっと揺れました というかフワッと落ちる感じが続き、乗り物酔いに弱い次女を見るとやっぱり顔色悪いよねぇ~(~_~;)
酔い止めは飲ませていたけど、あの落ちる感じは薬も効かなかったようです。何とか耐えていたけど、もう少し続いていたらアウトだったぁ
定刻(12:10)より少し早くの到着でした
この日の上海のお天気はあいにくの雨
観光で雨降りだと傘さしたりと面倒ですよねぇ~。
出発前からチェックしていた天気予報は滞在している3日間とも雨だったのよね…しかも雷を伴う雨 (T_T)
飛行機を降りた途端、ムッとした暑さにビックリ
雨だから湿度も半端ないです…
まだ3月だというのにこの暑さ…これが夏本番だったら耐えられない(~_~;)
イミグレは他の到着便と一緒になったらしく、通過するのに40分ぐらいかかりました。その後、荷物をピックアップして出口を出たところにガイドさんが待っていてくれました。
ガイドさんというよりおじちゃんと呼んだ方がぴったりな感じの出で立ちで親近感はありました(笑)
ガイドさんは数年前まで日本の企業で働いていたそうで、日本語ペラペラでした。
最初の観光場所の外灘へ向かう途中も車の助手席から色々と説明してくれていましたが、急に静かになったと思ったらナント寝てませんかぁ~?そして、いきなり起きて話し出す(笑)
ガイドさんが寝るって…これは中国クオリティなんでしょうか?
思わずツボに入りそうになりました(笑)
運転は荒くなく、とても安心して乗っていられました
外灘
外灘は租界時代の重厚な古い建物が並ぶ異国情緒あふれるエリアと川の対岸に通称「おでんタワー」と呼ばれる東方明珠電視塔(テレビ塔)や近代的な超高層オフィスビルが見える景色が有名です。特に夜のライトアップされた景色が綺麗だそうです。
ざっきまで降っていた雨は上がりましたが、残念ながら曇っていて湿度が高かったため、霞がかかってしまいました
ドーム屋根の建物は「旧香港上海銀行」で、時計台のある建物は「上海海関」と言って税関だそうです。
上海が開港して以降、色々な国の金融機関や商社などの建物が立ち並び「東方のウォール街」と呼ばれているそうです。
中国にいながら欧米風の街並みが楽しめるスポットでした。
ライトアップされた景色を見てみたいです
豫園商城
2つ目の観光地「豫園商城」です。
ここは庭園「豫園」と茶館「湖心亭」の周りに広がる商業エリアです。
400年以上の歴史がある豫園(伝統庭園)を見て、湖心亭で豫園の風情を楽しみながら工芸茶を飲めたら良かったのですが、時間がないので豫園商城で中国風の建物を見ながら雰囲気だけ味わい、お土産や食べ歩きなどを楽しみました。
豫園商城は日本で言うと、浅草寺の仲見世通りのような感じで通りを挟んでお土産店や中国茶専門店などたくさんのお店が林立しています
ここでの目的は、
上海扇子を買いたい
お茶を買いたい
南翔饅頭店で小龍包を食べたい
の3つです(笑)
上海扇子を買いたい
初めての場所でお店がかなりたくさんあり、自分では見つけられないのでガイドさんに案内してもらいました。
プチプラで素敵な扇子が見つかります
写真を撮る前に親戚にお土産として渡してしまいました(~_~;)
お茶を買いたい
ガイドさんが試飲のできるお店に連れて行ってくれました。
色々なお茶を3煎目ぐらいまで試飲させてもらい、香や味の変化を楽しませてもらいました。
お茶の種類がたくさんあって、一人だったらどれを買っていいかすごく迷ったと思います。
ガイドさんが試飲しても買わなくても大丈夫と言ってくれていました(笑) どれも美味しかったけど、烏龍茶とジャスミン茶、フルーツティーをお買上
最後まで迷って工芸茶を買わなかったけど、やっぱり買えば良かったと帰国してから後悔(~_~;)
南翔饅頭店で小龍包を食べたい
残念ながらお店が改装工事中でした。臨時店舗があるようでしたがガイドさんが「焼小龍包も美味しいよ」と言うので近くにあったお店で焼小龍包を食べました。
皮が厚くてしっかりしていて、小龍包風の肉まんを食べている感じ(笑)お腹いっぱいになりました。
豫園商城を散策する時間は1時間ちょっとしかなかったと思いますが、ガイドさんがいなければこの3つの目的を果たすことはできなかったと思います。
所狭しとお店が並んでいて、しかも一つの通りではなく複数の通りがあるため、正直初めてではどこを歩いているのかわかりませんでした
もっと覗いてみたいお店もあったので、ゆっくり散策できなかったことが心残りです。
豫園商城は中国らしい雰囲気が楽しめますが、観光地なので綺麗です。その一方で路地を一つ入ると本当に昔のままの集合住宅地があり、庶民の暮らしを垣間見ることができます。
上の写真の奥にうっすらと写っている花びらを乗せたような建物はウェスティンホテルです。近代的な建物と豫園商城の中国らしい建物の新旧入り混じった不思議な景色でした。
また、写真に写っているバイクは全く音がしないので近づいているのがわからず何度かヒヤッとしました
日本はエンジン音がするのですぐにわかりますが、こちらは電動なんだそうです。
チャリチャリ並に音がしませんが、スピードは出るので小さなお子様が一緒の時は気を付けないと危ないです。
あっという間に時間が過ぎてしまったので、ホテルまで送っていただきます。
ホテルに戻る前にトイレに行きたいと言ったら、綺麗なトイレがある場所を案内してくれました(笑)
またまた長くなりましたので続きは②で(笑)