8月3日に動物病院から連絡があり、大学病院の先生がすぐに見てくれるとのことで、会社を早退し動物病院にコロを迎えに行きました。呼吸も早く、窒息させるわけにはいかないので酸素室を車に設置して、大学病院まで運びました。肺が捻れている可能性があると言われていたので、肺捻れ→手術できない→肺が腐る→安楽死??今日でさようなら?えーん去年3匹最悪な方向に向かっていったので今回は治療する手段すら無いのではって思ってしまいました。

酸欠にならずに無事に大学病院に到着し、すぐに病院の酸素室に運ばれていきました。
しばらくして先生に呼ばれました。まず言われたのが腎不全のステージは4段階中4。心不全も4段階中4と言われました。さらに詳しく調べるため胸水抜く作業と鎮静剤を打つためCTも見ることになりました。途中で状態が悪化した場合はどうしますかって言われましたが腎臓も心臓も末期なので蘇生しない同意書にサインをしました。肺が捻れているかどうかはCTで判断できるとのことでずっと捻れていませんようにと祈って待っていました。

しばらくして呼び出されました。現在の心臓の状態が明らかになったのでその説明からでした。(肺の話じゃない??)肥大型心筋症(末期)か拘束型心筋症のどちらかだろうと言われました。(どっちの病気でも状況は変わらないとのこと)肺が白くなっているのは肺から心臓に送るほうがパンパンに腫れている状態でそこから肺水腫になっているだろうと言われました。肺は捻れていないとびっくり最悪な状況は変わらないけど一緒に病気と闘えることになりました笑い泣きまず腎臓には悪いけど脱水の状態(点滴はストップ)にして胸水と肺水腫を改善させて良くなったら腎臓を考えましょうと言ってくれました。腸もパンパンで飲み薬の利尿剤はあまり効いていない感じだったので注射(6時間毎)をうって、尿をたくさん出す作戦になりました。(一日入院)

 

翌日、大学病院に行き、先生から説明を受けました。
あまり利尿剤が効いていないので人間用利尿剤(犬に転用(効果有)→猫(実績無))を使用することにしました。腎臓にも今使っている利尿剤より負担がかからないらしい笑い泣き今まで与えていた薬で使用して良いもの、不必要なものを選んでもらい残ったのはラプロスとリン吸着剤でした。

お盆休みに入ってしまうので次の検査は18日になってしまったえーんほんとは来週みたいそうですが・・・これ以上の治療はないみたいで急変しても何もしてあげれないって言っていたので18日まで頑張ります笑い泣きあと現時点で酸素なくても大丈夫らしく最後の利尿剤うったら退院になりました。

 

しばらくしたらコロがカゴに入って戻ってきました。呼吸が元に戻っているじゃないか!!!爆  笑体重は減ってる(自宅で図ったら4.38キロ)感じでしたが、楽そうにしていたので良かったです。お薬をもらい支払いも済ませ、車に乗せたらゴロゴロ言ってモミモミしていました。コロも帰れて嬉しかったんだと思います。コロの壮大なる冒険はまだ終わりません。人から見たらハッピーエンドじゃないかもしれないけど僕たちの絆は永遠です。一緒に闘おう!!!