今日は猫の膵炎についてです。
我が家の長女「しぃ」ちゃんが最近元気がなかったので様子を見ていたのですが(目がうつろ、鼻水、下痢等)、先週になって嘔吐を連発し、次の日は治まったけど、翌日にまた嘔吐を連発していたので病院に行くことにしました。(体重も減少傾向だったことも決め手)
結果は急性の膵炎でかなりの重傷とのことで入院になりました。先生の判断で治療薬が犬用で猫にも有効とのことで使用し、効き目抜群で病院で大暴れし、日曜日に帰ってきました(笑)亡くなることもある膵炎でしたが、最終日に検査した結果、膵炎の反応も無くなり、とりあえず乗り越えたみたいです。
検査の課程で腎数値が高くなってきているため、点滴を数日行って、様子をみることになりました。「大夕張のころ」と「しぃ」ちゃんに点滴するようになるとは・・・(汗)膵炎の影響で腎数値が悪くなることもあるみたいなので元の数字に戻ることを祈ってます(涙)
早期に病気を見つける方法としては
1「体重管理」
2「目」が生き生きしているか
3定期検診をして怪しいところを注意する。
3番目は健康診断の時にエコー検査で膵臓が通常より少し大きいので注意しておきましょうって言われていたので早期発見につながりました。先生からも良い判断で連れてきてくれましたって褒めてもらいました。「れぃ」ちゃんのときは膿胸って状態で一回入院していたんだけど、そのときとは違って事前の検査で特定しやすかったみたいです。
みなさんも良き先生を見極めて看てもらいましょう。ヤブ医者と気づいたときには手遅れになるかもしれません。問題ないと思うけど、どうします?って聞かれてこっちに責任を押しつけてきたり・・・。「もな」ちゃんのときは、肝臓の数字が悪い傾向なのでサプリあげましょう。って言って徹底的にサプリをあげて、一ヶ月後の診断で末期の肝臓癌とか・・・。信頼して連れてきてるから見極めるのは難しいけど、変だと思ったら違うお医者さん探しましょう!少しでも愛猫が長生きできるように!!
↑左:レぃちゃん 右:しぃちゃん
