昨日、いとこたちが迎えにきて
おばぁちゃんがうちから新地町に
故郷に帰って行きました。
昨日は、朝からママの友達であり
おばぁちゃんの友達、なっちゃんの
娘でもあるひろこちゃんに
会いにいってきたよ

偶然にも市内に住んでて
偶然にも市内の保育園で働いてる、
とゆう奇跡!
だから家も近い( *`ω´)
あたしもひろこちゃんにはよく遊んでもらったし、田舎帰ればなっちゃんが会いに来てくれたから…なっちゃんが亡くなったって聞いた時は悲しかった。
あと2歩先に行けたら…助かる距離まで
逃げて来ていたらしい。
心臓悪いからなかなか早く歩けないんだよね
ひろこちゃんちにたまたま遺骨があって
なっちゃんに会えた(*^^*)
写真のなっちゃんは笑ってた


幸せそうだった。
写真みて、たくさんみんなで笑った!
ひろこちゃんの兄弟は
一人は避難所生活、
もう一人は警察官の職務を全うしている時に
津波に呑まれ、一命は取り留めたものの
濁流と一緒に金属や鉄や…
色んなもの飲みこんだから
肺に入っちゃってとれないらしい。
感染症の危険もあるとか…
助かってもそうして苦しい思いして
病院で死んでいく人もたくさんいるんだって。
医者も看護士も薬もたりなくて
ただ寝てるだけだもんね…
現実はとっても悲惨。
TVなんかよりずっと。
津波の残骸は、酷すぎて涙しかでてこない。
思い出なんかこれっぽっちもない。
写真も全てだよ?
町の面影なんてどこにもない。
ひろこちゃんが言ってた。
あたしも早く新地町に行きたい。
おじいちゃんやひぃばぁばや
先祖が眠るお墓はギリギリ助かったが
この前の余震で崩れたって。
まだまだ安心出来ないけど、
運よく町営住宅が当たって
おばぁちゃん一家は家に入ることが
出来た
同じ町内とはいえ、
環境が違いすぎるから心配
鍵ちゃんと閉めてるかなとかね。
しかも原発の影響で洗濯物外に
干せないらしい(;´Д`A
計り知れない苦労。
一日も早く安心を…
復興を…対策を…。