今日で震災から早一ヶ月。
園では黙祷…
なっちゃんがなくなった。81歳とゆう若さ。
津波は真っ黒な濁流で
流れてくる時の半端ない音。
家を壊していく、
木の音、水の音、人の声…
無惨すぎる。
恐いなんてもんじゃない。
おばあちゃんの話を聞いただけで
映画のワンシーンかと思う。
宮城のおばちゃんは
家は半壊で住めるのに
土砂崩れの危険があるからって
避難指示が出て家に帰れないらしい。
代替え地になるとかならないとか。
…親戚の埋葬にもいけず…無力。
亘理町では埋葬順番待ち。
いつになるかわからないらしい。
なっちゃんのお葬式も行きたかった、
けど、新地町の斎場流されたから
埋葬できるとこないとか。
おばちゃんは泣いてた、新聞見て。
60年来の親友だもんね。
ママも泣いてたし、なっちゃんの娘に当たるママの親友も泣いてた。
偶然にもあたしと
同じ市内にいるんだよね。
行きたくても向こうにいく手段がなくて
行けずにいるみたい(T_T)
TVなんかでみるより現実は悲惨。
避難所暮らしのいとこたちは
避難所の人たちのこと話してた。
みんな限界だって。
イライラして喧嘩ばかりらしい。
仮設住宅に仮にはいれても
2年までらしい。
職も家もすべて失った人たちが
どうやって自立するの?
光熱費の支払いは自分、って
収入無いのにどうするの?
福島では自殺する人も多いとか。
だって農家も漁業もできないもんね(>_<)
けど、みんな必死。
生きるために元に戻す為に。
底辺までいったらあとは登り続けるだけ!
がんばれなんて簡単な言葉で
済ませられない…。
あたしに出来る限りのことはしたい!