ハッとさせられたり、うんうん。と共感しながら楽しく読める本でした。
そして読んだ後にポジティブな気持ちになれました。
帯に
〜極度の人見知り、口ベタ、ネクラな著者が語る〜
とあり意外でした!!👀
午堂さんはビジネス書もバンバン出してらっしゃるから自分に自信があって当然コミュニケーション力も高い人だと思ってました。
内容は、
パーティーや懇親会などで人見知りの人がどう乗り切るか、
とか
人見知りの自己主張の仕方
とか
人前での話し方、交渉術、人見知りだからこその強み、強みの生かし方、孤独を楽しむ
恋愛戦略方法まで
パートナーいない方必見です
盛り沢山です!!
ちょいちょいエッセイのように午堂さんの人見知りとしての本音が
「ぼそり。」
と漏れていて「あるある!わかる〜!!」
とクスッとし癒やされました。
どんな人にもおすすめ。
個人的には
・人見知り、コミュニケーションに悩む人
・悩んでしまって生き辛い人
・負債ではなく強み!考え方を変えたい人
・恋愛、結婚したい〜という人
読むと勇気出ると思います。
私も人見知りで大人数が苦手。
女子独特のグループ、派閥苦手と言うか怖い。
雑談苦手、質問力低め。
勉強になりました
私たちは構えすぎで考えすぎなんだよね〜
人見知りなんてだめだ克服せねば
と抗うより受け入れて与えられた自分の特性と上手に付き合えばいいんだ。
と思いました。
3つの気付き
→
1 伝わるかにフォーカス
2 嫌がられない頼み方
3 内観
〜〜〜
気付き1
☆「伝わるか」にフォーカス
私はまず(うまく話せるか)や(良い評価を得られるか)を考えてしまう。
そうではない。
「大事な事、言いたい事をしっかり伝えよう」という気持ちで臨むと内容に集中できる。
TODO
話し下手なので話す事を事前に準備し練習する。→まとまらない時は書いて読んで整理する
〜〜〜
気付き2
☆嫌がられない頼み方
ー拒絶されてもがっかりしすぎないメンタルを鍛えるー
この本を読むまで気付きもしなかった感覚。
例)
「これお願いできる?」「あ〜…無理っす」
えっ!もしかして私嫌われてる?
こんなシチュエーション(思考)をそういえばある!
頼み事への拒絶と、自分という人間への拒絶を区別する冷静さを持つ。
たまたま相手に時間がない、精神的ゆとりが無い、気分が乗らない、不得意、といった理由がほとんどと言うことを知る。
TODO
すごくユニークだなと思ったのは断られると否定されたように感じてしまう人は拒絶させる事に慣れる必要があるそう。
そう、拒絶されてもがっかりしすぎないメンタルを鍛える!
慣れる?
どーやって?
「明らかに拒絶されるであろう内容」を人に持ち掛けて拒絶される経験を積む(笑)
例)
「ねぇねぇ、この机を持ち上げてって言ったらできる?」
と頼んでみる。
は?って感じですが面白いですね。
人を選んで是非やってみます(^^)
〜〜〜
気付き3
☆内観
これはこの本での私の一番の気付きでした。
人見知り、口ベタは「孤独」の時間の中で自分を見つめ成長する事ができるそうです。
内観→自分の内なる声に耳を傾け、それをそのまま受け入れること。
・自分の感情を否定も肯定もせずただ眺める。
・「あいつムカつく!」
「憎んだりしてはいけない!」
そういう全てのものをそのまま
「自分はこう感じているんだ」
と受け入れる。
↓↓↓
否定せず感じることでネガティブな感情を引きずらない♪
(思考は抑圧しない、行動は自制する。
「スタンフォードの自分を変える教室」にも類似した事が書いてありました。)
TODO
できそうでできていない。
感情が高ぶると特に。
でも内観はとても素晴らしい考え方だと思うので「意識化」することを心がけたいです。
1日でサラッと楽しく読めます。
要点を例をあげて分かりやすくまとめてあります。
この気付きは私の財産の一つになりました!
ありがとうございました
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