先日載せたライブ映像(Syrup16gのカバーバンド)の元バンドメンバー(ドラム)と
久しぶりに電話しました。
思い出話に花が咲きました。
12年前、
with9というバンドメンバー募集サイトを通して声かけられて
初めてスタジオ入りしたあの日のこと。
初スタジオで
【生活】【パッチワーク】【遊体離脱】等を弾いたこと。
いろいろ話してて
2011年に自殺して死んでしまったギターボーカルの彼の話になりました。
ドラムの彼は
『一人で東京行ったのが間違いだったんやろうな』
と言いました。
私は
「そうだと思います。
彼のバンド、十分かっこよかったのに。
彼がいないことが今でも信じられません。」
と言いました。
彼は何故
一人で逝ってしまったのだろう。
ドラムの彼も私も
彼が死んだということを受け入れられずに
通夜や葬式には参列しませんでした。
彼はもういない。
分かってるはずなのに
あの日、
2008年6月21日のライブは私にとって大切な青春の一ページで
私の青春は彼と一緒にあったから
今でも受け入れられずにいます。
彼も双極性障害でした。
でも、
一人で逝かないで欲しかった。
何もできなくて、ごめんね。
私は、
彼の分まで
頑張って生きようと思います。
皆さま、おはようございます。
今日も私にとって
皆さまにとって
穏やかでいい一日になりますように。
行ってらっしゃい♪