自分で決める、という自由。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

保護室生活、43日目。

だけど今日は、
グループホームへの一泊二日の外泊、二日目。



私は今まで、
【自分で決める】ということを避けてきました。

自分で決めたことには、
責任が伴うから。

責任を取りたくなかったんです。

誰かの、何かのせいにしていれば
うまくいかなかった時もそのせいにできる。

私はそうやって逃げてきたんです。
【自分で決める】ということから。



昨日の主治医との会話を送り、
グループホームではなく実家に帰ることも考えているということをメインに、
母とLINEをしていました。

『で、結局、まにゃはどうしたいの?』

と聞かれて
答えに詰まりました。

「主治医の先生が言う通りでいいと思う」

とは答えたものの
私は「できるだけ早く退院したい」って気持ちも強くて
主治医の提案してくれた案だと5月末までは入院することになるので
なんだかなぁ~とも思っていたんです。

でも、自分の考えに自信がない。

誰かに尋ねて
自信が持ちたくて

結局、私は自分で決めることから逃げていたんです。

そして、気づいたんです。

【誰かのせいにする、という決断をしていたのは私だ】
ということに。

結局、
今までの自分も、
【誰かのせいにする】
っていう決断をしていたんです。

それに気づいて
何だか馬鹿馬鹿しいというか
「なんだ、結局私が決めてるんじゃん」って鼻で笑いたくなったというか。

ちゃんと考えて、
自分で決めよう。

そう思いました。

今はまだ答えが出ないかもしれないけど
ちゃんと自分で考えて
自分で決めよう。

後悔しないように。

自分で決める、という自由。
それを私はまだ知らないのだろう。

私は
今目の前にあることに、
精一杯向き合っていきたいと思います。





皆さま、
おはようございます。

今日もいい一日になりますように。