身体拘束、その後。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

保護室生活、20日目。

一つ前の記事にも書いたように、
【私の中の誰か】をコントロールできない(=解離起こしそう)と判断したので
11時すぎから身体拘束されていました。

両手両足腹部の5点。

拘束されていると
ものすごく眠くなるというか
まどろんでいるというか
記憶があやふやになります。

昼ごはん食べたことは覚えているけれど
それ以外は何も覚えていません。

これも解離の一種なのかな。

13時半になって
カウンセリングの時間だし
何となく「もう大丈夫」って思えたので
拘束外してもらいました。

カウンセリングでは
頭がぼーっとしていたので
話した内容をあまり覚えていません。

その後も
眠気は強くて
うとうとしている時間が長かったです。

16時半頃になってやっと
頭がクリアになってきました。

今回拘束する程調子を崩した原因は、分かっています。
敢えて書きませんが。

その問題ともしっかり向き合っていかなきゃなぁ、
と思いました。

身体拘束については
賛否両論あると思いますが

私のように
自ら希望して拘束してもらうことは
とてもいいことなのではないかと思っています。

自分が怪我しなくて済むし
周りの人を怪我させなくて済むし

自分は自由を奪われて少ししんどいかもしれないけど
それで自分も周りの人も守れるなら
いいことだと思うのです。

この病院で拘束されたのは3回目。

拘束せずに落ち着くならそりゃそっちの方がいいけど
昨日は自傷行為して怪我しちゃったし
なかなか薬で鎮静、というのも難しいのかな、
と思います。

【私だけど私じゃない誰か】に乗っ取られそうになるときは
ある程度の前兆があります。

だからそのタイミングで拘束なり注射なりできたらいいのかな、と
そんな風に思います。

理想を言えば、
だけどね。







今日もとてもしんどい一日でした。

禁煙は続いています。
まだ4日目だけど。

明日もカウンセリングがあります。

明日はどんな一日になるかな。

明日は穏やかに過ごせますように。