今を生きるってこういうことなのか。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

すっかり忘れていたのですが
今日は14時からカウンセリングでした。

気づいたのが12時すぎ。

なので休憩挟まず羊毛フェルトマスコット作りしました。

13時すぎには完成しました。

出来たのがこちら。



ちょっと毛羽立ちが気になるし
右目のボンドがはみ出てしまったけど
前作のハリネズミと比べたらクオリティも高くなったのではないかと。

次はネコを作る予定です。
上手に出来たら、
ネコ好きのハンドメイド仲間(患者さん)にプレゼントする予定です。







カウンセリングではいろいろ話しました。

フラッシュバックの頻度が高くなってきていること。

フラッシュバックを起こさなくなるのは難しいから、それをいかに乗り越えていくかが今の私の課題だと思うこと。

ハンドメイドを始めて、フラッシュバックの後の気持ちの持ち直し方が上手になってきたように思うこと。

私のこの発言に対して、
心理士さんはこう言ってくれました。

『まにゃさん、今を生きることができるようになってきましたね。
    フラッシュバックを起こさなくするのは難しいと思います。
    フラッシュバックに引きずられてしまってずっと気持ちが落ちてしまうのは、過去を生きてることになると思います。
    先のことばかりを考えて不安になるのは、未来を生きてることになると思います。
    でもフラッシュバックに対して気を紛らわすためにハンドメイドしたり、誰かと話したり、
    そういう対応ができるようになってきたまにゃさんは、今を生きてると思います。』

そうか。
これが【今を生きる】ってことなのか。

何だかストンと胸に落ちるというか、
妙に納得してしまいました。

そして、
何となく誉められてるような気がして、
嬉しかったです。

年内のカウンセリングは今日が最後でした。

年始(3日)に上の妹(24歳)と会うことを伝えると、

『まにゃさん、妹さんに劣等感を刺激されないで下さいね。
    まにゃさんにはまにゃさんの良さがあるんですから。
    妹さんは妹さん、まにゃさんはまにゃさんですからね。』

と言ってくれました。

上の妹は宝石会社の営業をしていて
仕事が楽しくてしょうがないそうです。

上の妹は子どもたちがいる県に住んでて
妹が学生の時は半年程私の家に居候という形で一緒に住んでたこともあります。

措置入院した時や、
警察沙汰の事件を起こした際に、
最も被害を被ったのは上の妹かもしれません。

元夫が入院手続きその他を放棄していたため、
上の妹が一番動いてくれました。

なので、
私は上の妹に対して頭が上がりません。

でも劣等感を感じるかというと
そんなことはないような気がします。

年も離れてるし、
喧嘩もしたことありません。

上の妹にも、ハンドメイドアクセサリーをプレゼントする予定です。
喜んでくれるといいな。







カウンセリングは
とても有意義な時間となりました。

今日はそれだけで
いい一日だったと思えます。

空は雲一つない晴天で


私の心もスッキリした感じがあります。

休憩なしでいろいろやってたからちょっと疲れたけど
イルカのマスコットも作れたし
お風呂も入れたし
それなりな一日でした。

明日は日曜日。
そして娘の10歳の誕生日です。

元夫にLINEのビデオ通話させてくれないかとお願いしているけれど
既読スルー。

まぁ、あまり期待せずに
娘の携帯(キッズ携帯)にメールはしようと思います。

明日はどんな一日になるかな。

明日も穏やかに過ごせますように。

娘にとって、特別な一日でありますように。