明日、退院です。
3/27に入院して半年、
あっという間でした。
私は本当に良くなったなぁ、
と思います。
カウンセリングがありました。
心理士さんと
いろいろ話しました。
『まにゃさんは自分を受け入れることができるようになってきたと思います。
入院したばかりの頃は、変わることに意識が向いていたように思います。
でも今は、変わらない部分もあるって受け入れられるようになったと思います。
しんどい、死にたいって思う自分も受け入れて、そんな自分とも向き合えるようになってきた感じがします。』
心理士さんは、
そう言ってくれました。
半年の入院を経て
私は変わったと思います。
心理士さんの言う通り、
しんどい、死にたいって思う自分も
ある程度は受け入れることができるようになってきたと思います。
どんな自分でも私らしい。
そう思えるようになってきました。
ふと、
今までの入院とは何が違うんだろう、
と考えました。
今までの入院は
一週間とか短期の入院が多くて
その時々の切迫した状況から心を休めるための、
休息のための入院ばかりでした。
半年の入院で
一時的に心を休めるためだけじゃなく
自分の根本にある問題と向き合って
いろいろ悩んで葛藤して、
それを乗り越えてきたからこそ、
今の私があるのだと思います。
入院してよかった。
15歳の時に初めて精神科にかかってから
何十回と入院してきましたが
そう思える入院は、
生まれて初めてです。
今年の1月末に地元に戻ってきて
2月頭に今の主治医に出会って
約10年ぶりに双極性障害と診断されて
それに合った治療をしてもらえて
病状も落ち着いてきて
本当によかったと思います。
これから私はグループホームに入って
共同生活を送りながら
社会性や協調性を身につけて
デイケアから始めて
就労支援B型、A型、そして障害者雇用へと
一つずつステップアップしていけたら、
と思います。
最終的な目標は
子どもたちのいる県(飛行機の距離です)で一人暮らしして
たまにでいいから子どもたちに会って
成長を見守れる、
そんな存在になること。
しんどくても
死にたくても
夢や希望を見失わずに、
前向いて生きていきたい。
入院してよかった。
今の前向きな気持ちを忘れずに
グループホームでの生活も頑張ろうと思います。
今日は入院生活最後の日。
午前中は寝て過ごして
午後からは娘と元夫に手紙を書きました。
元夫へは
グループホームに入ること
養育費を今まで通りには送れなくなるかもしれないこと
いずれは子どもたちのいる県に戻りたいと思っているけどいつになるか分からないこと
もし再婚したい人ができたら私のことは構わず幸せになってほしいこと
等を書きました。
何かしらの反応があればいいな。
明日、10時に退院です。
グループホームに実家から荷物を搬入する予定です。
あと買い出しも。
雨予報だけど
どしゃ降りじゃなければいいな。
明日も穏やかに過ごせますように。