退院が決まりました!にたくさんのコメント、ありがとうございます。
3月末に入院して半年。
入院してよかったと思います。
カウンセリングがありました。
心理士さんと、
いろいろ話しました。
退院決まったんですよ、
という話から
「入院してよかったと思います。
入院した時は、死ぬことしか考えられなくなっていました。
でも今は、死にたいとは思ってもそんな自分も認められるようになってきたというか…
生きたいって思えるようになりました。
きっと私は、死にたいんじゃなくて楽になりたかっただけなんだと思います。
今楽になったのかって聞かれると分かりませんが、
病気との向き合い方もだいぶ分かってきたかなぁと感じます。」
と言うと心理士さんは、
『まにゃさんはだいぶ変わったと思いますよ。
入院した時は確かに視野が狭くなってましたし、
死にたいって思う自分を悪だと決めつけて排除しようとしていたように思います。
でも今は、そんな自分とも共存できるようになってきたように思います。』
と言ってくれました。
「前の病院ではパーソナリティ障害と診断されて、主治医には双極性障害と診断されて。
デパケンRを飲み始めて、主治医の治療が私に合っていたのか落ち着いてきて。
もっと早く双極性障害と診断されて適切な治療を受けていたら私は家族を失わずに済んだのかな、
って思ったりもしますが、これはこれでよかったんだと思います。
まさかグループホームに入ることになるとは思ってませんでしたが…」
と言うと、
『まにゃさん、確かに主治医の先生の治療が合っていたっていう面もあるかもしれませんが、
まにゃさんがここまで回復できたのはまにゃさん自身の力が大きいと思います。
主治医の先生は薬の調整や診察は出来ても、
自分自身とどう向き合うか、どう付き合うかっていうのはまにゃさん自身が考えることしかできませんから。
まにゃさんがたくさん考えて、いろいろ葛藤して、
それを乗り越えてきたからこそここまで回復できたんですよ。
すごいことですよ。』
と言ってくれました。
この半年、
私はたくさん考えてきました。
過去のブログ読み返しても、
考えすぎだよ、って言われるくらい、
本当にたくさん考えてきたなぁって思います。
考え込む癖は直らないけど、
その考え込み方もだいぶ前向きになってきたように感じます。
病気を治すのは医師じゃない。
病気と付き合うのも医師じゃない。
病気を治すのは私自身。
私の病気(障害)は私が付き合っていくものだし、
私の人生を生きるのは私しかいない。
心理士の先生の言葉に、
そんな当たり前のことを改めて気づかされました。
私が回復できたのは私自身の力。
もっと自分に自信を持ってもいいのかな、
と思いました。
退院は来週の土曜日です。
あと一週間。
まずは無事にグループホームの宿泊体験を済ませて、
問題や不安を取り除いてから退院できればいいな、
と思います。
明日は入浴日です。
午後にはコンビニへ行く予定です。
明日も穏やかに過ごせますように。