主治医との面談&カウンセリング | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

午後からは、
主治医との面談とカウンセリングでした。
 




面談では、

気分が上がってる訳でもなく落ちてる訳でもない「普通の日」が増えてきたこと
退院したらとりあえずA型事業所で働こうと思っていること
落ち着いたら介護の資格を取ろうと思っていること
「私の人生を生きるのは私」という自覚が持ててきたこと
「自分のために生きよう」と思えていること
退院したいこと

等を話しました。



主治医は、

「普通の日が増えてきたのはいいことだね。
 デパケンが効いているのかな。
 来週末、退院しましょうか。
 22日の退院を目標に。
 その前にご両親と面談したいから、
 17日か20日の夕方、来てもらえるかな」

と。
母に都合聞いて、
また日程合わせて、
面談の時間を作ってもらおうと思います。



単独での敷地内の散歩が許可されました。
天気のいい日には、
外の空気を吸いに散歩してみようと思います。



処方は、

朝食後
エビリファイ3ミリ
デパケンR200ミリ

昼食後
エビリファイ3ミリ

夕食後
ジプレキサ5ミリ
デパケンR200ミリ

就寝前 
エビリファイ24ミリ
レンドルミン
ワイパックス2錠

になりました。 
夕食後のジプレキサが7.5→5ミリに減薬し
デパケンRが朝食後にも追加になりました。

やっぱり、デパケンは、
私に合っているみたい。

そう感じます。





夕方、心理士さんが来てくれて、
カウンセリングがありました。



「〜べき思考」になっているかもしれないことや、
息子は私のことを覚えてないんだろうなぁって思うと悲しくなること、
自分のために生きるってどういうことなんだろう、と考えること
自分が本当に望んでることは何なんだろう、と考えること

いろいろ話しました。



心理士さんは、
 
「〜べき思考も、
 それに囚われすぎずがんじがらめにならないのであれば、
 無理に正す必要もないと思いますよ。
 先のことを考えてしんどくなったり落ち込んだりしてもしょうがないので、
 今できることを考えてやっていきましょう。
 まにゃさんは気持ちが上がってくると焦る傾向があるので、
 ゆっくり一つずつステップアップしていきましょう。
 入院前より、
 表情もだいぶよくなってきたし、
 考え方も前向きになってきたと思うので、
 この調子で進んでいきましょう。」 

と話して下さいました。





主治医とも、
心理士さんとも話せて、
何だか心が軽くなりました。

話すだけで相手の気持ちを軽くする、
さすがプロだなぁ〜と
毎回感心させられます。

私も、
変われてきている。

入院してよかった、って
初めて思ったかもしれない。

入院したことは、
決して無駄じゃない。  

薬の調整もできたし、
ゆっくり休めた。

来週末の退院に向けて、
気持ちも一新、
また頑張ろうと思えました。





今日は、
無気力デーだったけど、
主治医との面談もできて、
カウンセリングもできて、
いろいろ感情の整理もできたし、
いい1日でした。  

晩ごはんも、
おかずは完食できたし、
コーヒーは美味しいし、
空は青くて綺麗だったし。
(このへん毎日書いてる気がするけど) 

一週間程前から始めたストレッチ&筋トレのおかげか、
お腹の贅肉が気持ちだけど減った気がするし、
太ももの間のすき間も、
少し増えた気がする。

今日も、いい1日でした。



明日は何しようかな。
明日も穏やかに過ごせますように。