「〜するべき思考」と自問自答 | ASDとともに

ASDとともに

ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

昨日の夜から、
何となく、
もやもやしています。



私が「母親でいたい」と思うのは、
「〜するべき思考」
なんじゃないか?

と思い始めて。

私が本当に望んでることは何なんだろう?

子どもたちのために何かをしたい、って、
結局のところ自己満足だよなぁ。

自己満足ってことは、
私は何に満たされてないのだろう?  



そんなことを、
ぐるぐるぐるぐる考えていました。



面会に来た母と、
いろいろ話をしました。

「本当に望んでることなんて、自分でも分からないんじゃないかな。
 〜するべき思考だろうと何だろうと、その時望んだことを責任持ってやればいいんじゃない?」

と母は言っていました。



私は、
子どもたちのために何かしたい。
お金に困っているなら、
お金を送りたいし、
困っていないなら、
おもちゃや服を送りたいし、

でもそれも結局、
自己満足なんだよね。



「〜するべき思考」に、
囚われているのも確か。

母親とはこうあるべき、
いい年した女性はこうあるべき、
そんなものに囚われている。  

それが原動力となっている部分も大きい。
特に母親については。

一緒に住んでないんだから、
最大限の物資援助をすべき、
みたいに思ってるところがある。



私は結局、
何がしたいんだろう?

子どもたちのために、
何がしたいんだろう?
 
退院したら、
どうやって日々を過ごすんだろう?

具体的に考えたこと、
なかったかもしれない。



何のために入院してるの?

退院して普通の生活を送るための、
リハビリのようなもの。

高い入院費も、
自分で払う。

もっとしっかりと先のこと、
考えなきゃいけないのかもしれない。



私は、
介護の仕事がしたい。

それと、
家族の元に戻るかどうかは、
別問題。

介護の知識が欲しいから、
資格を取りたい。

それも、今すぐは無理。

じゃあ、
退院してどんな風に日々を過ごしていくの?

とりあえずA型事業所で働くの?

デイケアにでも通うの?
費用かかるよね。

どうしようか。
私は、
どうしたいんだろうか。



私は、自分のために、
何ができるの?

自分のために、どう生きるの?



いろいろ考えてしまって、
もやもやが取れない。

スッキリしたいけど、
できない。

まぁいっか。
こんな日もある。ということで。

きっと、
今の私には考えることが必要なんだろう。







今日は、
もやもやとしているけれど、
お風呂に入れたし、
ローズヒップティー美味しかったし、
昼ごはんも晩ごはんもおかずは完食できたし、
小説も少し読めたし、
空は青くて綺麗だったし、
いい1日でした。

明日は何して過ごそうかな。

明日もいい1日になりますように。