リスペリドン頼りの一日だったけど | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

昨日の記事の続きです。

10時頃、障害者就業支援センターの方から連絡がありました。

 

「解離性障害のことなんですが、店長さんに話す前に一度一緒に精神科の主治医の意見を聞きたいので、今度受診の日に同行させていただいてもいいですか?」

と聞かれました。

もちろん快諾しました。

「それと、今までご家族がどのように対処されてきたか一度お話を伺いたいので、ご両親がいらっしゃる時に家庭訪問させていただいてもいいですか?」

と聞かれました。

「母に聞いてみますね」

と答えました。

 

次の受診の時にセンターの方も一緒に来てくれることとなりました。

解離性障害の方での就労について意見を聞きたいとのこと。

主治医がどう答えるかは分かりませんが、いきなり店長に話すってことにならなくてよかったな、と思います。

 

 

 

夕方、職場の方からLINEが来ました。

いろいろ話をしてたら、今から出てこれないか?と聞かれました。

(この時20:30頃)

悩みましたが、少しならということで行ってきました。

 

お互いの前夫のこと、障害のこと、いろいろ話しました。

こちらは離婚の経緯は話してませんが。

障害について、

「発達障害って得意不得意の差が大きいって感じなんですよ。

 得意なことは得意だし、苦手なことは苦手っていうか。

 私の場合、聴覚入力は得意ですし短期記憶も得意です。

 でも、送った記事にあったように、全体を把握するとか、相手の意図を読み取るとかそういうのは苦手です」

と言うと

「得意なことがあるだけいいじゃないですか。

 私何もないですもん。

 相手の意図を読み取れないっていうのも、だからこそ努力している部分とか気をつけている部分もあるんですよね。

 そういうの全くできない奴らも多いんで全然マシだと思いますよ」

と言ってくれました。

よかった。発達障害を誤解している訳じゃないんだ。

とホッとしました。

 

30分程話して、彼女とは別れました。

ただ何となく話したくなった、と言っていましたが、愚痴を聞かされる訳でもなくただ話ができてよかったです。

 

 

 

 

今日は一日離人感がしんどくて薬(リスペリドン)頼りな一日でした。

だけど仕事のこと進展もあったし、職場の人とも話せて悪い一日ではありませんでした。

明日は仕事。

仕事してた方が楽かもしれない。

楽しんで仕事しようと思います。