障害を特性と思ってもらえるように | ASDとともに

ASDとともに

ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

今日は午後から面接です。

障害者雇用の、スーパーの商品管理の仕事。
 
珍しく緊張しています。
頭の中で、「これを聞かれたらどう答えるか?」そんなシミュレーションばかりして、結局答えなんて出なくて。
頭の中ごちゃごちゃ。ぐるぐる。
 
私はASD(自閉症スペクトラム)ですが、精神障害者手帳は2級。
手帳の診断名は「統合失調感情障害」になっています。
幻覚・幻聴・妄想が酷かった時に等級変更の申請を出しました。
 
ちょっと知識がある人なら、自閉症スペクトラムで精神障害2級になるのは違和感を覚えると思います。
何せ、普通の生活できてますし。
そこを突っ込まれた時に、自分の状態をどう伝えるか。
「かつて幻覚・幻聴があり2級の手帳は持っていますが、根本的には自閉症スペクトラムであり、現在は投薬治療により精神状態は安定しています」
でいいのかしら。
 
障害者求人に応募するのは初めてです。
私の他にもう一人応募している人がいるらしい。
どうなることやら。
 
ただ、自分の特性がどう活かせるか、はしっかり伝えようと思います。
「私は、変化に弱いです。いつもと違うことが苦手です。
 でも、逆を返せばほんのちょっとの変化にも気づくことが出来ます。
 生鮮食品を扱うスーパーだからこそ、商品のいつもと違うところに気づけるのは私の強みだと思っています」
みたいな感じでいいかな。
 
 
 
いつもより念入りに化粧して、髪の毛もセットしました。
お昼ごはん食べたらスーツに着替えて出発だ!
 
 
 
障害者就業生活支援センターの方も面接に同行して下さいます。
うまくいきますように。