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原則私はPB黒字化に賛成する人は誰であっても批判してしまいます。
更に原資を気にする人も同じですわ。
限りある資源をどこに割り振るか・・・みたいな発想は、私には馴染めない。
現在企業がリスクを負わない社会風土になってしまった。
更に政府が国内外にバラまくマネーに群がる日本の多国籍企業。トヨタとか。NTTとか。Bank系企業とか。
日本の財政は原則無限ですよ。
制約があるとすれば、『もうこれ以上作れないよ』というのが制約になるんです。
ひとり、10億円を給付してしまえば、みんなが家を建てようとする。
日本にそんだけの基礎（土建）屋さん、大工さん、左官屋さん、電気屋さん、その他内装屋さんがいらっしゃいますかネ？
政府の借金を返済しなくちゃならないとして、消費税増税を許してしまっているのは、バカで考える脳が無い、日本国民（有権者）なのです。
更に、コロナ禍において、全ての国民に10万円給付がありましたが、何か問題がありましたっけ？
１２～３兆円の赤字国債が増えましたが、その代わり、国民のお財布に10万円入っていた訳よね？
政府の赤字は、国民の黒字というとても分かりやすく教えてくれたじゃないですか？
そもそも論として、消費税は、直間比率の是正という名目のもとに生まれました。
今は、社会保障の安定財源とすげ変わってしまっています。
そもそも、消費税は間接税でもなかったのです。
更に言えば、消費税は誰かに押し付ける税制の仕組みが組み込まれているので、誰かに押し付ける事が優先事項になり、その結果得られる効果として、減税があるのです。
つまり、誰かに押し付ける事が出来れば出来る程、自ら支払う消費税額が減るんです。
そうした事が判っていて、限りある資源みたいな事を言う人は、例えばテレビ番組に起用してもらえる事になったりするんですわ。本当の事を言えば、例えば立花孝志とか山本太郎とかテレビ界からガン無視されてますでしょ？