同性カップルへの住民票交付「実務上の問題あり」 総務省が見解示す
https://www.asahi.com/articles/ASS784GLXS78TOLB006M.html
長崎県大村市が5月、市内の同性カップルに対し、続き柄の欄に「夫(未届)」と記した住民票を交付したことに関し、同市は8日、住民票事務を所管する総務省から「住民基本台帳法の運用として実務上の問題がある」などと見解を示す文書を受け取った、と発表した。市側はあらためて総務省に回答の意味などを確認するという。
女性同性カップルとも、男性同性カップルとも言って居らず、
片方が、戸籍を変えた女性とのカップルを、女性同士と呼んでいる時点で、上記記事の当事者の性別がどうなのかさっぱりわからない。
婚姻の制度を全ての人へ!という主張は、私にはある一定の理解は出来る。
しかし、同性婚という意味ありげな主張は、私には違和感しかない。
同性婚という意味で婚姻を成立させるには、同性である事が前提であり、男女のカップルであっても、同性婚が出来てしまうのだとしたら、同性婚と言う制度が、そのカップルの片方の性別を違う性別であると言う事を、制度が決めてしまう事になる。
本来異性婚で良い筈なのに、同性婚をする事で、どちらか側が、性別の入れ替えが行われてしまう訳。
所謂、セルフIDにまたいっぽ近づいてしまう。
同性婚は、生物学的に同じである必要が絶対にあると思う。