LGBT団体抗議、豪で上演中止 ミュージカル、期待裏切ったと
【シドニー共同】オーストラリアで来年上演予定の人気ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を巡り、性別適合手術を受ける主人公にトランスジェンダーでない俳優が配役され、期待を裏切られた形のLGBTなど性的少数者の団体が抗議、27日までに上演中止が決まった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cc5491f25caa9dcee50059f110f75bc726babab
う~む・・・。
LGBT団体って、いったい誰なんだろうね。そんな力のある団体って、そもそも当事者じゃなかろうと思うのだけど。
例えば、LGBT法連合会は実質的に仕切っているのは、恐らくヒューマンライツなんだろうと。で、TRAって、トランス・ライツ・アクティビストって事だったよね?で、ヒューマンライツって、WHOのコントロール下で、WHOはSDGsを推し進めたいとしている訳だ。多分ね。
ヒューマンライツのホームページを見ると、 #日本にもLGBT平等法が必要です。 なるタグを掲げて署名運動をしている。
そこそこ権力を持つ人たちに、多分LGBTは利用されている・・・あるいは、トランス権利を主張しつつ実はトランス排除に向けて邁進している。
どちらが正しいのか分からないけれど、私は後者だと考えている。
実際に、ご紹介した記事のコメントは、LGBT団体って疎ましいよねってのがいっぱい散見できる。
これが”団体”への疎ましさの表れならまだ良いが、その標的が当事者に向いた時、それは結果的にトランス排除となるのだろうと。
だから私は過度な主張は避けるべきだと言ってきたのだけど、どんな団体も政党も聞き入れる事は無い。
世間を見渡してみれば、かなり無理強いなトランス権利主張。
性別を自認だけで変えさせろなんて、無理強い以外の何物でもないでしょ?
身体男性の女性が女性エリアに入る訳ないだろうと、言う支援者が居るんだけど、振り分けられるのはこれ、性別以外の何物でもないのよ。何故なら、実質的にFtMは身体女性で男としてのカテゴリーを得ているし、身体を確認してから振り分けるなんて事はしないでしょ?という事は、見た目だけで判断されるんです。
※経験上、この私でさえ、女に振り分けられる現状があり、経験上、男性に振り分けられそうなとき、女を主張させてもらってます。この女を主張する事で本当に女として扱われてしまう事に生来の女性(多くの場合ホモセクシュアル女性や、フェミニスト)は危機感を抱いているのでしょう。だから一部では、『戸籍を変えたからと言ってフリーパスにはならない』ってツイートがあるのです。とどのつまり、生来の女性以外は男性で宜しく頼むわってのが本音にあるんです。FtMも、MtFも男として宜しくたのんまって事。
しかしながら、戸籍の力はそれ程甘くは無い。とはいえ、国が戸籍の力を弱体化させれば話は別だけど。
戸籍の弱体化を具体的には説明できないけれど。つまり、自己主張させない。他人が他人の性別を担保する。こうした流れで、戸籍の性別を弱体化させられる。そして、FtMは男性となりやすく(パス度が高い)、MtFは男性にしやすくなる(パス度が低い)という背景がある。
完璧でしょ?
そうした現実を知らない支援者は間違った方へ導いている事にすら気付いていません。
センメルベイス反射の如く、間違いを認める事すら出来ないのです。だって、超高学歴で大学の講師すらやっている様な人が、『間違ってました!テヘっ』なんて出来ないでしょう?
現実の世界では、TRAにもTERFにも加担せず、知らんふりしていたいね。