戦争(せんそう)とは、複数の集団の間での物理的暴力の行使を伴う紛争である。
21世紀に入り、地球規模で敷設されたITインフラを通して膨大な情報が世界中で流通するようになると、物理的な攻撃を伴わない国家間の争いが増加した。そのような争いの比喩として、情報戦,経済戦争,貿易戦争,サイバー戦争などという言葉も用いられるようになった。
さて。
私疑問を感じてる事があるのです。
外患罪(がいかんざい)は、外国と通謀して日本国に対し武力を行使させ、又は、日本国に対して外国から武力の行使があったときに加担するなど軍事上の利益を与える犯罪である。
戦争という概念が拡大される中で、外患罪が古いままである事は、果たして適当なのだろうか?・・・と。
経済や貿易は、国を壊す場合もある。
戦争は、物理的に国を壊すのだけども。
今の日本の様に、米国の言いなり外交で、米国の内政干渉で、日本はズタズタにされています。
大企業だって本当の所では、今の情勢を正しいものとは思っていないはず。
投資家が指図するから雇われ社長にはなんの権限もないし。
社長で居る間は生活には困らない。
そうであるのなら、多少の犠牲は・・・と考えるのも私は否定しない。
もし、本当にそうなのなら、私は外患罪に経済戦争・貿易戦争も加えて欲しいと思うんだけど。
難しいのかなぁ・・・。
実行部隊は企業のトップだから、投資家はその責任を逃れられるという事なら、単にトカゲのしっぽ切り。
個人的には、経済戦争だとか貿易戦争だとかという言葉をマスメディアには使って欲しくない。戦争という言葉を安売りして欲しくない。
戦争は、多くの人の犠牲の伴う紛争何だろうと思うと、容易く口にして欲しくない。
しかし、貿易も経済も多くの人の犠牲にあるというのなら、やはり経済戦争、貿易戦争という言葉を利用するに値するかもしれない。だから、外患罪の適応を検討して欲しいんだけど、偉い人たち、考えてもらえませんかね?
まぁ、無理だろうがw