特に考えていた訳じゃないけど。
最近、ドライブが消えつつあるよね?
フロッピーが消えたのも、まぁ、フロッピーにLinuxが入るという世代を乗り越えてきた私からしたら、やっぱりフロッピーが消えるのは寂しい思いではあった。けど、昨今では、ドライブまで消え去ろうとしている。半導体の質の向上?量産体系?が整った?
家にあるUSBフラッシュメディアの容量といえば、128MBだったように記憶している。で、XP時代終焉の頃つかってたのが、4GB。先日購入したのが、最低容量という事で、8GBと32GB。う~ん・・・。ここへ来て、どういう訳か、USBメモリーの大量買いしてるんだけど。
なんでや・・・。
フロッピーは、1種類のみ。
しかし、USB1.1とかは、流石に消えたけど、USB1.1とか2.0とか3.0とか3.1とか・・・
さらに、それぞれにデータ容量がまちまちと。
当然お店がわとしては、売れる商品のみ在庫・陳列する。すると、USB2.0で2GB以下が欲しいと思っても手に入らない。仮に手に入ったとしても、通販で、500~600円の商品に、1500円の送料とか・・・orz
これがグローバル経済のなりの果て。
秋葉原等に出向くという手段が一応は残されている分、まだましなのかもしれない。中途半端に郊外だと、都心に出るには足代が通販手数料と変わらなくなるといった事になろう。場合によっては、通販手数料を払っても都心へ出向くより安いという人々もいる事でしょう。
私としては、寧ろ、都心に出るくらいなら通販手数料を払った方が安いといった具合の方が、諦めが付く分そちらの方が良い。
やれやれ。日本は益々住み難くなって行くのだろう。
表題の件は・・・
記憶装置は磁気ではなく、半導体へという流れになっちゃったのは、磁気ディスクの脆弱性ゆえという考えもあるのだろうけど、半導体のシェア拡大という点で言えば、磁器ディスクを喰った形になる訳だよね?
喰うか喰われるか。そんな世界が本当に人類にとって豊かなモノと言えるのであろうか?