羽生さん、会見お疲れ様でした。
【全文】「羽生結弦で良かった」 フィギュアスケート・羽生結弦選手が会見で語った“これまで”と“これから”|TBS NEWS
多方面に配慮の行き届いた素晴らしい会見でした。
【羽生結弦 記者会見】フィギュアスケート男子【ノーカット】【チャプター付き】 - YouTube
ここ数日間、私はずっとポンコツでしたから、このタイミングで羽生さんのお気持ちが聞けて本当に嬉しかったです。
同じ時代を生き、応援出来て、幸せを頂いて、また前に進めそうな気がします。
そして、右足、かなり酷かったんですね。
満身創痍で挑んだフリー、4Aに果敢に挑み、あの美しいプログラムを滑り切れたのは奇跡だったのかも・・・
血の滲むような正しい努力をずっと続けてきたからこそ、成し遂げられたことなのだと会見を見て思いました。
さて、今日の会見の言葉で、心に響いた言葉のひとつがブログタイトルのフレーズ。
「・・・ソチオリンピックが終わったときに言っていたことと同じで、僕はやっぱりオリンピック王者だし、2連覇した人間だし、それは誇りをもって。これからもフィギュアスケートで2連覇した人間として胸を張って後ろ指をさされないように、自分自身が、明日の自分が今日を見た時に胸を張っていられるように、これからも過ごしていきたいなって思っています。」
この言葉が聞けて嬉しかった
実は、
「明日の自分が、今の自分を見たら 胸を張っていられるような・・・」
は、羽生さんの言葉の中でも私が一番好きな言葉なんです。
画像は2015年6月15日のNW9からです
当時のインタでは
「明日の自分が、今の自分を見たら 胸を張っていられるような・・・」
の後は「そんな今を過ごしつづけたい」と続きます。
二十歳でこれを言える羽生さん、素晴らしすぎますね。
そして、彼はずっとそうして生きて来たんですよ。
ソチの後も、平昌で2連覇した後も、オリンピック王者として胸を張って、後ろ指をさされないように・・・
もう、尊くて、泣いちゃうよ~
私は、この言葉を人生の行動指針にしているんだけど、これがなかなかできない
いや、本当になかなかできることじゃない
でも今日の会見を見て、また明日から頑張ろうと思えました。
羽生さん、ありがとうございます。
ところで、このNW9のインタビュー
インタビュアーは森花子アナ、のようでした。
すみません訂正、
録画をちゃんと確認したら、森花子アナのインタビューは翌日、6月16日のおはよう日本で流れてました。
どちらもおそらく同じ日の収録っぽいのでちょっと混乱
そういえば、
4A認定を告げて「やっと報われました」という言葉を導き出した時のインタビュアーはどなただったのでしょう??
NHKスポーツ@nhk_sports
#フィギュアスケート 男子シングル フリー / #羽生結弦 選手 「やっと報われました」 \ 今回挑んだ #4回転半ジャンプ が 成功とはならなかったものの 史上初めて認定されたことを受けて #記者が現場から… https://t.co/pWlYgKVzyd
2022年02月12日 21:02
(お姿が見えないのでどなたなのかは全くわからないけど・・・
私は、なんとなく声が似てる気がするのですよ・・・森花子アナに!!違ってたらごめんなさい)
どなたなのか、わからないけど、いずれにしても、この瞬間の気持ちを引き出して切れたインタビュアーに感謝です。
追記
2月17日は満月です。
満月の瞬間は1時57分
記事をUPできそうにないので、追記で失礼します