白い息を吐きながら、あの朝、息子と試験会場へ歩いた 道のりを・・・
改札を出てほどなく、同じ方向を目指す子ども達が、皆おそろいのリュックを背負って歩いている後ろ姿が視界に入ってきた。
数人が横並びに歩くその姿に母親の私の方が圧倒されたのだけど。
歩道橋を見上げる息子は、「お母さんすごいね。たとえ雨が降ってきても傘なしで行けちゃう。さすが都会だ~」
本日のライバルであろう集団ばかりが気になっていた私は、その言葉を聞いてなんだか拍子抜けしたんですよね。
さて、いよいよ会場が目の前に迫ってくると、階段の手前のスペースから大手の塾の先生方が並んで立っていて、塾生を激励していたっけな。
立ち並ぶ塾のお揃いののぼりに萎縮しないように、「ウチらは関係ないもんね」と遠巻きに、そして足早に通り過ぎたのがついこの間のことのように思い出されます。
去年のFaoIでも同じ道を同じように歩いたのにその時の記憶はほとんど残っていない。
残念ながらその学校には縁はなかったけれど、中学受験というイベントが私の人生の中でもとても大きなものだったんだということを改めて再認識したのでありました。
しかも、イベントホールが保護者控室だったんですよ。
試験会場はお隣の国際会議場でした。
田舎者にはビックリですよ。
ところで、国際会議場入口付近にコインロッカー(大700円、中500円、小300円)がありました。
また、あんなに探し求めたDaily yamazakiも入っています。
今回の席がSSだった私、アリーナの方のコインロッカーは確認できてないのですが、イベントホール2階通路沿いにもコインロッカー(小300円)たくさんありましたね。
こちらのコインロッカーはなぜか柵で囲まれていましたけど。
運営上必要だったのだと思いますが、あの状態だとちょっと、使いにくいですよね。(ちなみに使用可能だったのかしら?)
前記事で野球のことに触れたので、思いだしたのですが、プロ野球の試合って、試合開始の約2時間前が会場時間なんですって!
スケートはたいてい1時間前ですよね。
これってめっちゃ慌ただしくありません?
いいなぁ、試合開始2時間前の会場時間。
開場しても遅々として進まない列でしたが、なんとか入場して最初に向かったのがP&Gのコーナーです。
募金しようと決めていたので最初にこちらに並びました。

お写真撮らせて頂きました。


募金は あしなが育英会「東北レインボーハウス」の活動資金にあてられるそうです。
次に向かったプログラムは長蛇の列、しかも、「お並び頂いてもお買い求めになれない場合がございます」とのアナウンスがあったので早々に諦めました。
アイリンショップも長蛇の列。
開演時間ギリギリでなんとかお買いものはできました
これ以上、関連グッズは極力増やしたくない私(=家が狭いもので保管場所がない)アイリンキャンデーが無かったので何を買おうか迷いました。
売り上げがアイスリンク仙台の復興支援に役立つのならとかわいい消耗品を3000円分購入して、ちゃっかりおまけの缶バッチもらいました。
あっという間に開演時間、しばし夢の世界に浸ります。
(後日記事に出来たら書きます)
休憩時間、
物は増やしたくないといいつつ、公式グッズを求めに再び彷徨います。
タオルは売り切れていましたが、なんとかTシャツゲット。
トイレに並ぶことは諦めました。
第二部(脳内カメラの中に記録しております)
夢のような時間はあっという間に過ぎ去りました。
そして、終演後にプル様のサイン入りカレンダーをゲット。
他にも見てないショッピングブースあります。
ゆっくり、お買いものしたかったな。
改めて思いしる1公演のみの観戦では、欲しい物すべては手に入らないのだということ・・・・
物は増やしたくないと言いつつも、物欲の塊である己の本性は捨てきれませんでした。
でも、このように趣味に浪費する者により日本経済が少しでも活性化すればよいのだと自分をなだめてみたりします。
そして、何よりも一番悔やまれたのは29日公演のチケットを手放してしまったていたこと。
2公演確保していればヴァーティゴも見れたのに。
そして、物は残るけれど・・・・
脳内に記録した素晴らしい思い出では、永遠ではないのが悲しい。
どうか、私の脳内カメラ、長期保存可能でありますように。
楽は生で一度見たかったドアーズでした。
ヘランジも入っていて涙が出るほど嬉しかった。
何度も絶叫しながら見ました。
次に願いが叶うならへランジ入りの「Somebady to love」が見たいです。
とりとめのないことを長々と書き綴り礼いたしました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
さて、再び、溜めこんだ家事に戻ります。